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MIO ホームのSHOOT BOXINGでの光芒 vs TOMOMI 観戦レビュー

シュートボクシング 2019 act.2  2019年4月27日

目次 MIO TOMOMI 観戦レビュー 観戦感想

MIO

 

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TOMOMI

プロ戦歴6戦4勝1敗1分(2KO) SB女子ミニマム級 J-girlsピン級

STC2016年 MVP 2016アマチュアSB全日本準優勝

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観戦レビュー

シュートのルールは難しい。もう一度おさらい

レフェリーチェック。体格的にはほぼ互角

1R

ゴング

実績で勝るMIO相手に、TOMOMIがいきなりつっかかる

しかし、勢いあまったのと、MIOのローキックが引っかかったので、

いきなりスリップダウン

TOMOI、やや入れ込みすぎか?確かにMIOに勝利すれば大金星

一気にスターダムに駆け上がることも可能

しかし、MIOもシュートボクシングは本職

MIOの打撃が冴え渡る

顔面への連打で一気にTOMOMIをピンチに陥れる

TOMOMI、いきなりロープにつめられてにピンチ

MIO、ここぞとばかりに顔面へパンチを見舞う

MIO、強い!

流石シュートの女王

RENAを継ぐもの

スタンディングの打撃戦、あたるセンスは抜群

やや、距離がある中での踏み込んでの左ジャブも鋭い! しかも的確

TOMOMI、打撃戦では手も足もでない

MIOのミドルキック

TOMOMIその蹴り足をキャッチして

投げる

TOMOMIの反撃は投げ技

シュートポイントになるのか?・・・解説ではポイントにならないといっている・・・なんで?

1R終了

ポイントは、打撃の有効打をとってMIO

MIO 10 対 9 TOMOMI

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2R

開始早々、なんとMIO、もつれかけたが、TOMOMIをブンなげる

MIO、格闘代理戦争で佐藤るみなに指導を仰ぎ、足腰のパワーがついている

そして、MIOも投げる・・・これはシュートポイント?・・・違うみたい??

MIOの右ストレート

やはり、打撃はMIOが1枚も2枚も上手

TOMOMIも右ストレートを打つが

MIOはかわしてカウンターの右ストレート!

打撃はMIOが圧倒する

TOMOMI反撃の投げ

????これもポイントにはならないよう???

MIOも投げ返す。一本背負い

これは綺麗に投げた! シュートポイント

・・・解説でポイントが入った、入らないが判るが、投げでのポイントの有無がイマイチよくわかりません・・・

2R目終了

ポイントは、投げもあり、打撃も有効だったMIO

MIO 10 対 9(8) TOMOMI

2R目まで集計

MIO 20 対 18(17) TOMOMI

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3R

MIOの前蹴り

ダメージと疲れのある相手にボディは有効

実際、TOMOMIもボディはつらそう

TOMOMIも反撃の打撃

だが、ボクシング技術はMIOが上、TOMOMIの打撃をかわしてカウンターを見舞う

↑これはお互い空振り。しかし、MIO、頭を下げたTOMOMIを良く観て迎撃のアッパーを放っている

そして、ボディへの前蹴り・・・もっとボディを攻めれば、ダウンも奪えそうだ

しかし、TOMOMIも頑張る

反撃の投げ

これは、綺麗に投げた。シュートポイント? 解説がないのでわかりません?

MIOは打撃 あくまで顔面へパンチ

TOMOMIのボディががら空き

しかし、顔面へアッパー

これもヒット・・・MIOはやはり、ヘッドハンターですね

ボディへ左フック、左アッパーいれてればダウン取れると思いますが・・・RENAのように

TOMOMIも必死の反撃だが、下を向いてしまっている

打撃はMIOが圧倒

そして試合終了

3R目もMIOのポイント

MI0 10 対 9 TOMOMI

3R目まで集計

MIO 30 対 27(26) TOMOMI

公式判定は?

MIOの手があがりました

健闘を称えあう二人

素晴らしい試合でした

観戦感想

MIO、ヘッドハンターですね

ボディ攻撃は、前蹴り、膝蹴り、ミドルキックと蹴りならボディへの攻撃がでる

しかし、パンチは全て顔面へいく

コンビネーションのなかで、左ジャブ、右ストレート、そして左ボディが出れば、ダウン取れていたと思います

RENAのように

RENAは、左ボディショットでおおくのダウンを奪っている

MIOもパンチのコンビネーションにボディショットを組み込めば、攻撃の幅も広がり、ダメージショットになると思うが、、、

TOMOMIも相当スタミナを消耗していた。しかも、顔面へのパンチは相当入っていた

ガードも上への意識ばかりだったから、そこで、ボディショットをいれていれば、ダウン取れたと思います

すくなくとも、3度はボディを入れるチャンスがあった

↑ボディがら空き

それを全て顔面へアッパーを入れていました

確かにヒットしていましたが、ダメージのバリエーションとすれば、顔面・顔面・顔面とくると慣れじゃないけど、耐えられるものです

これが、顔面・顔面・ボディ・顔面とくると、耐えられない

ぜひ、MIOひなパンチでのボディショットを習得してもらいたい

ありがとうございました。

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