女子格闘技ファンーはてなブログ

たおやかに強く美しい 女子格闘家たち

RENA 大阪で華麗な復活 秒殺KO! 

RIZIN 19】 RENA Vs アレキサンドラ・アルヴァーレ | Rena Kubota vs Alexandra Alvarez Carlos

試合開始

既に正面対峙の状態で圧力をかけるRENA

鋭い眼光! みなぎる気合

そのRENAの圧力を振り払うように、大振りの右を奮うアレキサンドラ

しかし、RENAの左のほうが、シャープでコンパクトに突き刺さる

間髪入れずに、返しの右

右からの左スマッシュ

RENA素晴らしい立ち上がりのコンビネーション

逆コーナーへ走って逃れたアレキサンドラを今度はキックで追い詰める

顔面が下がったところへ左フックで顔を起こし

起きた顔面へ右ストレート

のけぞり、がら空きになったボディへ必殺の左ボディブロー

これで、アレキサンドラ戦意喪失のダウン

正に秒殺

アレキサンドラに何もさせずに圧勝!!!

飛び上がって喜ぶRENA

楽勝に見えましたが、ここ最近連敗していたので、相当入れ込んでいたのでしょう

すばらしい復活

ありがとうございます。

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Stamp Fairtex's(スタンプ フェアテックス)vs Asha Roka(アシャ・ロカ) 試合直前情報【動画】

スタンプ・フェアテックス VS アシャ・ロカ 試合前紹介 Stamp Fairtex vs. Asha Roka | ONE Event Feature 

スタンプ・フェアテックス one ムエタイ アトム級世界チャンピオン  one キックボクシング同級世界チャンピオン 『アシャ・ロカの力の源は、彼女がプロボクシングのキャリアが豊富だということ』 『だから彼女は、正確で力強いパンチを奮う』 『だけど、私は最強のムエタイ戦士。(ボクシングには無い)肘、膝、キックがある』 『私の方が、彼女よりも強い』 『私は確信している。私がこの試合に100%勝利することを』

アシャ・ロカ 無敗のインド戦士 『スタンプ・フェアテックスは、速くて上手いけど、パワーは私が上回っている』 『一度、私のパンチが彼女を捉えれば、彼女は恐怖を感じるだろう』 『私は彼女のグランド技術を知らない。しかし、私はグランドゲームに絶大な自信がある』 『もし、私が彼女をグランドに引きずりこんだら、そこで試合を決めきる自信がある』

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Stamp Fairtex's(スタンプ フェアテックス)妖精のダンス【動画】oneチャンピオンシップ ど派手な入場シーン

[One Championship] - Stamp Fairtex's 2019 Sexy Dance "Dreams of Gold" Mixed Martial Arts

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山本舞香 華奢な体から繰り出される強靭な空手 アクション動画 

やまもと まいか 山本舞香

生年月日:1997年10月13日

出身地:鳥取県米子市

身長:155 cm

血液型:B型

女優、ファッションモデル、タレント

デビュー:2010年[1] -

事務所:インセント

主な作品

テレビドラマ 『幽かな彼女』 『南くんの恋人my little lover』 『チア☆ダン』 映画 『桜ノ雨』 『暗殺教室』シリーズ 『ひるなかの流星』 『恋は雨上がりのように』 『SUNNY 強い気持ち・強い愛』 『東京喰種 トーキョーグール【S】』

アクション動画(4分)

まずは、ひったくりを成敗

華麗なステップから

回し蹴り

側頭部へヒット

KO(ノックアウト)

KO後も空手の構えをする山本舞香が美しい

次はヤンキー成敗

喧嘩が嬉しそうな二人

相手は、大勢の野郎ども

まったく恐れず、いきなり飛び込んでのパンチ

大きな男に飛び膝かと思いきや?!

裏拳

裏拳決めた後の流れる髪さえ美しい

男を誘い

右ボディ―ストレート

とどめの右ひじ

そして二人でハイキック

神社でゾンビ成敗

泉のほとりの神社で

なぜかゾンビが迫ってくる

まったく恐れず回し蹴り

目つきは反則・・・相手はゾンビだからいいか

腕を極めて首へギロチン・・・生身の人間なら死にます

ゾンビは死んでるからいいか・・・・

戦う女は美しい

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”黒部 三奈” ベテラン実力者が初参戦 修斗(ONE)での初戦は壮絶決着 vs イ・イェジ  

プロフェッショナル修斗公式戦 2019年7月15日(月・祝)後楽園ホール

黒部三奈(47.9kg/マスタージャパン)※元DEEPJEWELSアトム級王者 VS イ・イェジ(47.9kg/韓国/TEAM J)

48kg契約 5分3R

黒部三奈

本名:黒部 三奈 国籍:日本 生年月日:1977年5月2日 出身地:東京都 所属:K太郎道場→マスタージャパン 身長:158cm 体重:48kg 階級:アトム級 バックボーン:総合格闘技

黒部 三奈(くろべ みな、1977年5月2日 - )は、日本の女性総合格闘家。東京都出身。マスタージャパン所属。第5代DEEP JEWELSアトム級王者。

Ye Ji Lee イ・イェジ

生年月日: 1999年7月3日 (年齢 20歳) 生まれ: 韓国 横城郡 身長: 155 cm 体重: 45 kg

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観戦レビュー

1R

まずは、打撃戦

お互い、しっかりガードを固めながらも、積極的にジャブで探りあう展開

意を決して、黒部三奈がジャブを放ちながら、頭を下げてより深く踏み込んで右を狙う

しかし、

イ・イェジの右カウンター

イ・イェジ、打撃出身だけあって、よく見えている

そのまま、左、右、左と固めて4発、黒部三奈の顔面へパンチを入れる

全てヒットするが、下がりながらだったので、威力には欠けるか?

打撃をもらった黒部三奈もお構いなしに前進して圧力をかける。

中間距離での打撃勝負は、イ・イェジが上手

黒部三奈は密着しての勝負に切り替える

イ・イェジを捕まえて、フェンスに押し込みパワー勝負

だが、、、

黒部三奈がグランドに持ち込もうと、イ・イェジの足を取るのに固執したところ

イ・イェジが黒部三奈の首をがっちりと取った!

チョークスリーパー

黒部三奈、このままでは落とされる

しかし、これはうまく対処して首を引っこ抜くことに成功

だが、ここまでの試合展開は、イ・イェジの展開

ベテラン黒部三奈、スロースターターとはいえ、いやな流れ

この嫌な流れを断ち切ろうと、ふたたび体を密着させて、こんどこそテイクダウン

そして、イ・イェジの顔面へ鉄槌

しかし、ここから決定的なポジションには持ち込めずに、イ・イェジが立ち上がること許す

スタンディングでのボクシング勝負

ラウンドも終盤になり、スロースターターの黒部三奈のエンジンがかかってきた

打撃のヒット率は低いが、圧力が増し、イ・イェジ後退

黒部三奈が圧力でイ・イェジを押しつぶして上から打撃を見舞う

ここで1R終了

黒部三奈、ラウンド終盤は良かったですが、エンジンのかかりが遅い

前半・中盤とイ・イェジが的確な打撃とチョークスリーパーを決めかけたので

このラウンドのポイントは

黒部三奈 9 対 10 イ・イェジ

とします。

2R

黒部三奈、ゴングとともに頭を下げて前進

突貫ブルファイト

1Rで体が温まり、エンジン全開

まるで、スモーキン・ジョー

このまま、勢いと圧力で押し切るか?

その勢いをイ・イェジは打撃では、とめきれずにクリンチ

そのままフェンスに押し込まれる

1Rのようにチョークスリーパーをとろうとするが、

エンジンのかかった黒部三奈はパワフル

イ・イェジを持ち上げてテイクダウン

上から拳をたたきつける

イ・イェジ、黒部三奈の拳を嫌がり、何とか腕をとるがこの体制から逃げることは出来ない

逃がさない、黒部三奈、ここからどうする?

上からの打撃

押さえ込んでの肘

2Rははじめから、黒部三奈ペース

しかし、決定打はない・・・

決めきることが出来るか?

黒部三奈、ついに背後をとった

バックチョークはいるか?!

イ・イェジ、なんとか耐える。

まだ、あごにかかっていて、首には決まっていない

残り時間が少なくなってくる

首に入った・・・・か?・・・・

完全に入った!

イ・イェジ、落ちていないか?

白目をむいていないか?!

落ちてる!!!

ここでストップ

完全に落ちている

イ・イェジも頑張っていて、直前まで腕が動いていたし、残り時間も10秒ちょっとだったので、レフェリーも止めるタイミングが難しかった

しかし、完全に気を失っています

あと数秒締め上げられていたら危なかったかもしれません

イ・イェジ ちゃんと意識もどってしゃべっています

良かった

そして、

黒部三奈のテクニカル一本勝利

見事な勝負でした

ありがとうございました。

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"紅絹" 牛キックボクサーが華麗に舞う VS 那須川梨々 女王に戴冠するのはどちらだ?! 観戦レビュー

 

RISEクリエーション 「RISE 133」 2019年7月5日(金)東京・後楽園ホール

▼メインイベント RISE QUEENアトム級(-46kg)王座決定戦 3分5R無制限延長R 紅絹(NEXT LEVEL渋谷/元J-GIRLSミニフライ級王者) vs 那須川梨々(TEAM TEPPEN/2017年KAMINARIMON全日本女子-45kg級優勝)

ついに、女王(QUEEN)決定戦

二人の今までの勝ちあがり、過去記事は↓ 女子格闘技 RISE131 QUEEN 現チャンピオンと歴戦の勇者の対戦 百花 vs 紅絹 観戦レビュー

女子格闘技 RISE131 QUEEN 那須川梨々 vs 平岡琴 女の意地と意地のぶつかり合い 観戦レビュー

さあ、決勝戦で女王に戴冠するのは?!

観戦レビュー

1R

紅絹、牛なのに、鈍牛ではなく、軽快なステップを踏む

そして変則的なサウスポー

まるで、ヘクター・マッチョ・カマチョのように

この試合も軽快なフットワークで距離を支配しようとする

しかし、偉大な兄(那須川天心)を超えようとするる那須川梨々もこの試合にかける意気込みがある

那須川梨々積極的に前にでてプレッシャーをかけて距離をつぶしにかかる

いっきに圧力をかけて、紅絹をコーナーへ追い込むが、コーナー際でキックを放つもそのコーナー際でさえも紅絹は相手の攻撃をかわす

後がないはずのコーナーでスウェーバックでかわす紅絹

それでも、積極的に前にでて攻撃をしかける那須川梨々

紅絹、圧力を感じながらもステップワークと軽いながらもカウンターをとる

圧力はかけるが、攻撃があたらない那須川梨々

1R目終了

このラウンドは、距離を支配した紅絹ですが、前進して圧力をかけて、手数をだしつづけたのは那須川梨々

紅絹 9 対 10 那須川梨々

2R

1R目は空転させられた那須川梨々

セコンドに発破をかけられたか、より一層圧力を強める

しかし、紅絹の空間支配、距離感は崩せない

このラウンドは、紅絹も攻勢

しかし、これがローキックとなり、那須川梨々に休憩が与えられる

・・・・女子にもローキックがあるんだ! と管理人はやや驚きました・・・

このラウンドは、1R目と同じような展開が続く

紅絹の足をとめるには、那須川梨々としては、ローキックやボディ攻撃をしかけて、フットワークを止める布石を打ちたいところだが、その攻撃はあまりみられない

2R目終了

このラウンドは、イーブンか?振り分けるならば、お互いそれほど的確な有効打もなかったが、より攻勢をとり圧力・手数の多かった那須川梨々か?

管理人は、

紅絹 9 対 10 那須川梨々 とします

集計

紅絹 18 対 20 那須川梨々

3R

やはり、前にでようとする那須川梨々

しかし、このラウンドは紅絹も攻撃を強める

やはり、ボクシングではなく、キックボクシングの試合

避けているだけではポイントは取れないとみたか、それとも那須川梨々の攻撃を見切ったか、

このラウンドは自分から攻撃をしかける

紅絹の左ストレート

これも紅絹の左ストレート

しかし、那須川梨々も右ミドルキックで応戦

上の2枚の写真でよくわかるが、那須川梨々は攻撃のパワーとスピードは素晴らしい

しかし、防御に回った時が、専守防衛となってしまい、攻防が分離している

その点、紅絹は攻防一体で、防御してすぐ、あるいはほぼ同時に攻撃ができるのでカウンターをとるのが旨い

那須川梨々は、攻撃うけるとき、目をつぶってしまっているのではないだろうか?

紅絹が、女性で36歳でもトップ戦線でたたかえているのは、ディフェンスがうまくダメージの蓄積がすくないからだとこの試合をみて思う

那須川梨々も攻撃力は素晴らしいが、ディフェンスと攻防一体の技術を身につければ素晴らしい選手になるとおもう

話がそれました

このラウンドはより試合をコントロールしたのは、紅絹

ポイントは

紅絹 10 対 9 那須川梨々 とします

集計

紅絹 28 対 29 那須川梨々

4R

やみくもに前進してくる那須川梨々に対して、紅絹の左ストレートが先にヒット

紅絹のカウンターがさえてきた

しかも、1発で終わらずに、フォローの右フック、左キックへと攻撃をつなげる

那須川梨々、攻め疲れだけでなく、被弾のダメージもたまってきた

疲れから、紅絹によりかかって抱きついて休憩をとりたい那須川梨々だが、紅絹はそうはさせじと膝を見舞う

疲れている時にボディを打たれると効く・・・

しかし、この紅絹の攻撃は反則注意となり、警告(イエローカード)を受ける

このラウンドは、那須川梨々の疲れとダメージが目立つ

一方の紅絹は相変わらず軽快な足裁きとそこから小気味のいい攻撃が的確にヒットしだした

紅絹 10 対 9 那須川梨々 とします

集計

紅絹 38 対 38 那須川梨々

5R

さあ、最終ラウンド

管理人の判定ではポイントはイーブン

このラウンドを制したほうが勝者となる

那須川梨々、最後の力を振り絞って前にでる

しかし、

紅絹の軽い左ローキックでダウン

いや、これはスリップの判定となるが、那須川梨々、足の踏ん張りが利かなくなっている

先ほどのインターバルで那須川梨々の足がアップになったが、足が鬱血していて、紅絹のローキックによるダメージがあることがわかる

本当なら、那須川梨々のほうか、紅絹のステップを止めるために、ローキックを入れたいところだったはずだが、実は逆にローキックで足を効かせられていた

しかし、幸いにもスリップなので、那須川梨々、気丈に立ち上がって攻勢

だが、やはり足の踏ん張りが利かない

クリンチ間際に少し上から押されただけで前のめりに倒れる

これもダウンではないが、疲れとダメージで体力が限界に来ていることがわかる

一方の紅絹は最終ラウンドでも元気

やはり、自分の距離とペースで戦っているので後半戦でもスタミナが切れていない

そして、紅絹の攻勢

両腕ガードで頭を守る那須川梨々の首を引っこ抜くような下から突き上げる右アッパー

なんとか反撃しようとする那須川梨々に対して、長い右フックを引っ掛ける紅絹

そして、右ストレート! サウスポーの構えからオーソドックスへ自然とスイッチしている

5R目終了

このラウンドは明白に紅絹

紅絹 10 対 9 那須川梨々 とします

集計

紅絹 48 対 47 那須川梨々

試合巧者の紅絹が距離と空間を支配して後半を押さえて勝利したと思います

さあ、公式判定は?!

紅絹の手が上がりました

公式判定は、

判定3-0 ※49-48、49-48、50-48

僅差ですが、3対0で紅絹の勝利です。

素晴らしい試合でした

ありがとうございました。

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