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MOE VS 豊嶋里美 「K-1 KRUSH FIGHT.101」 プレムリ1 観戦レビュー 動画あり

K-1 KRUSH FIGHT 2019 | K-1 KRUSH FIGHT.101 5/18 後楽園

目次 MOE 豊嶋里美 観戦レビュー

MOE

過去記事→Krush.96 高梨knuckle美穂 vs MOE Krush女子アトム級

 

豊嶋里美

過去記事→女子格闘技 Krush.97 菅原美優 vs 豊島里美 2019年1月26日 観戦レビュー

 

観戦レビュー

ルール

2分3R

1R中3度のダウンでKO

試合決着は、KO、TKO、レフェリーストップ、判定による

【主な有効技】パンチ、キック、膝蹴り

【主な反則技】頭突き、金的、投げ、寝技、肘、相手を掴んでの攻撃

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1R

お互いオーソドックススタイル

先に仕掛けたのは豊嶋里美

しっかりとガードを固めたいい構えから手、足を出していく

しかし、MOEも技術が高い

しっかりと、相手の打撃を見切るだけでなく、返しの打撃を放つ

しかも、MOE手数が多い

お互いパンチ・キックの攻防の中から、キーとなる打撃が

MOEの前蹴り

豊嶋里美の右ストレートにたいするカウンターのようにボディーに入る

しかも上の写真のように間合い豊嶋里美のパンチは全く届かず、突き放す

これで、MOEは蹴り主体に攻撃を組み立てようとする

しかし、豊嶋里美は強引にパンチで攻める

MOEのローキックにあわせて右ストレート

MOE、よろめき後退するが、すぐに手(パンチ)を返す

MOE、反撃の手数が多い

豊嶋里美がさらにパンチを狙い、状態が前のめりに突っかかるところに

再び

MOEの前蹴り

これで、豊嶋里美ダウン

・・・・いや、レフェリーはダウンを取らない。スリップと判定・・・

MOEの前蹴りが有効

豊嶋里美は、時折ローキックをみせるが、やはりパンチ主体の攻撃

対するMOEは、パンチもキックも多彩にでる

しかも、パンチを放つときは4発5発固め打ちをする

パンチとキックのコンビネーションも多彩

ハイキックから、サイドキック

MOE、一発の威力は軽いが、これだけ手数がでるとやっかい

しかも、パンチは軽いが、キックは威力がありそう

ここで1R目終了

管理人はこのラウンドMOEにポイントを振ります

MOE 10 対 9 豊嶋里美 スポンサードリンク

2R

ラウンドの立ちあがり、最初に手をだすのはこのラウンドも豊嶋里美

しかし、MOE冷静に対応

MOE、カウンターも旨い、そして手数が多い

豊嶋里美、MOEの手数に対処するので精一杯か

ロープ際の攻防

ここでも、MOEの打撃のヒット率が高い

豊嶋里美も手を返すが、あたっていない

豊嶋里美の右ストレートを潜って、MOEの左

低い体制から返しの右ボディ

このボディで豊嶋里美ダウン

・・・・いや、このダウンもレフェリーはスリップと判定・・・・

・・・管理人はダウだと思いますが・・・

しかし、試合のペース(主導権)は明らかにMOEが握った

再開後も、MOEの前蹴り 2連発

やはり、豊嶋里美の右ストレートは全く届かず、MOEの蹴りに突き放される

さらに

顔面への前蹴り

コーナーへ飛ばされる豊嶋里美

MOEの攻撃が多彩

なんとか、不利な局面を打開したい豊嶋里美

バックハンドブロー

しかし、MOEはしっかりとガード

主導権は渡さない

MOEが主導権を握ったまま、2R目終了

このラウンドもMOEにポイントを振ります

MOE 10 対 9 豊嶋里美

2R目まで集計

MOE 20 対 18 豊嶋里美 スポンサードリンク

3R

このラウンドはMOEの前蹴りからスタート

この前蹴りが有効

豊嶋里美がまったく中に入れない

3発、4発と前蹴りを放つ

豊嶋里美も前蹴りやミドルキックを打てればいいが、どうもキックはそれほど得意ではなさそう

パンチの距離で戦うには、MOEの真正面に立たずにサイドステップで横に回りこんむのがいいと思うが、そのフットワークもイマイチ・・・

となると、玉砕覚悟で前蹴りを貰いながら或いは、バックステップで一撃目はかわして、引く足にあわせて踏み込んでの乱打戦を狙うしかないか?

しかし、MOE、そうはさせない

MOEの足技は本当に多彩で、蹴り足をしっかり引かずに次の蹴りが出てくる

これでは豊嶋里美入れない

やっと入ったとおもったら、

MOE迎撃のパンチを固め打ち

接近戦のパンチの攻防でもMOEが一枚上手

もし、MOEにもう少しパワー(パンチ力)があれば、KOできる展開

しかし、まだ16歳

顔もあどけない、体型もまだやや子供の体つき

一撃のパワーはまだ備わっていないか

しかし、スピードとテクニックは既に超一流

MOEの右ストレート

パンチの応酬では、豊嶋里美もいいパンチをあてる場面もあるが

MOEはパンチ、相手のパンチをかわし様のカウンターから、パンチを4発、5発とコンビネーションで固め打ち

その中からクリーンヒットを奪う

ボクシング技術でもMOEが圧倒

豊嶋里美、ダウン寸前の場面もありながら、なんとか持ちこたえて反撃するが、そのまま3R終了

このラウンドもMOEのポイントとします

MOE 10 対 9 豊嶋里美

3R集計

MOE 30 対 27 豊嶋里美

公式判定は?

やはり、MOEの手があがりました

MOE素晴らしいテクニックです

もうすこし、大人になって、身体が出来てきてパワーがついたら末恐ろしい選手になりそうです

素晴らしい試合でした

ありがとうございました

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RIZIN15 渡辺華奈 VS ヤスティナ・ハバ 軍人の打撃で骨が砕かれた?! 観戦レビュー

RIZIN.15】 渡辺華奈 vs. ヤスティナ・ハバ 2019-04-21

RIZIN 女子 MMA ルール : 5分 3R(57.0kg)※肘あり 踏み付け・サッカーボールキックは有効

目次 渡辺華奈 ヤスティナ・ハバ 観戦レビュー

渡辺華奈

名前:渡辺華奈 Kana Watanabe 出身地:東京都 生年月日:1988年8月21日 身長:167cm 体重:57.0kg 所属:FIGHTER’S FLOW

過去記事↓ 渡辺”パトリシア”華奈 VS ひかり(ピロクテテス) 2017年12月3日 パトリシア?ピロクテテス?の意味(動画あり)

【RIZIN】杉山しずか VS 渡辺華奈 2017年12月29日 スペシャルワンマッチ ”動画有り”

RIZIN 平成最後のやれんのか?! 渡辺華奈 VS 杉山しずか 前戦は疑問の判定、今回は明白な衝撃決着! 観戦レビュー

女子格闘技 渡辺華奈 全てを破壊する打撃 vs ガン・スミン 観戦レビュー 

 

ヤスティナ・ハバ

名前:ヤスティナ・ハバ Justyna Haba 出身地:ポーランド 生年月日:1991年1月25日 身長:165cm 体重:57.0kg 所属:Top Team Rzeszow

過去記事→RIZIN14 真珠・野沢オークレア vs ヤスティナ・ハバ 軍人が振り下ろす恐怖の肘! 観戦レビュー

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観戦レビュー

1R

立ち上がりは、お互いオーソドックススタイルで打撃戦を展開

渡辺華奈 いつも不思議とよく当たる遠い距離からのいきなりの右ストレート

普段は、本当に不思議なほどによくヒットして相手に大打撃を与えるいきなりの右ストレート

流石に、ヤスティナ・ハバも警戒しているのか、軍人の訓練の賜物か?それても単に距離が遠かったのか、ヒットしない

お互い、打撃戦には自信がありそうで、キックをフェイントに使いながらパンチをねじ込む機会をうかがっている

渡辺華奈、もう一度いきなりの右ストレート

しかし、あたらない、ヤスティナ・ハバ よく観ている

ヤスティナ・ハバは、左ジャブをフェイントによく出している

あてる気はないようだが、距離をはかるのとタイミングをあわすのを狙っているようだ

そして、その左が邪魔で、渡辺華奈がいま一歩踏み込めない

渡辺華奈、再三のいきなりの右ストレート

やはり、距離が遠い

ヤスティナ・ハバを下がらせるが、この試合ではあたらない

一方、ヤスティナ・ハバの左ジャブのスピードと頻度が上がってきた

距離を測るのとフェイントだったのが、だんだんとヒットとダメージを与えることを狙ってきている

そして、

鋭い左ジャブから、右ストレート ワン・ツー

左で距離を測り、右ストレートをあてる

やや、浅いものの、この試合初のクリーンヒットはヤスティナ・ハバが奪った

やはり、いきなり右ストレートを狙うよりも、左ジャブで距離とタイミングを図って、コンビネーションで右ストレートを狙うほうがあたる

そして、

今度は、左ジャブ・左ジャブとすばやい左を2発見せての、右ストレート

これは深く入った

ボクシング・テクニックで、打撃戦の主導権をヤスティナ・ハバが握った

ヤスティナ・ハバ、冷静。

渡辺華奈のダメージを見極め、プレッシャーをかけてボディにもパンチを見せる

ロープ際に追い詰めての右

渡辺華奈、打撃戦では不利とさとり、パンチを受けながらも組み付いて

投げる

得意の柔道技から寝技へ持ち込んだ

上から殴る が、ヤスティナ・ハバも旨くディフェンス

決め手のないまま、1R終了

ポイント振り分け難しいですね

立っての打撃戦ではヤスティナ・ハバ

グランドでの攻防は渡辺華奈

正直よくわかりません。。。管理人はイーブン(互角)

渡辺華奈 10 対 10 ヤスティナ・ハバ とします

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2R

渡辺華奈がいきなり距離をつめて組み付きにくる

1Rの攻防で打撃戦が不利とみて、接近戦・柔道の距離で戦いにきた

これは、渡辺華奈としてはいい作戦

しかし、ヤスティナ・ハバも読んでいる ヤスティナ・ハバとしては、打撃で戦いたい

旨く振りほどいて軽く一発パンチをいれて距離をとった

渡辺華奈が、キックを放ちざまにバランスを崩したところに、ヤスティナ・ハバ、すかさず距離をつめて連打

右が入った。渡辺華奈の顔が跳ね上がる

ヤスティナ・ハバ チャンスとみてさらに攻撃

ロープ際から逃がさずに連打を見舞う

渡辺華奈被弾しながらも前にでて、無理やり強引に組み付いた

攻撃に前のめりになっていたヤスティナ・ハバ、掴まる

グランドに引きづり込み、絞めを狙う

がっちりはいったかと思ったが、ヤスティナ・ハバ、間接が柔らかい

腕と頭を抜いて、パンチを見舞って立ち上がった

打撃戦

渡辺華奈、サウスポースタイルにスイッチして右をジャブとして出す

・・・・・何気なくスイッチしたようだが、これはいいかも知れません・・・

渡辺華奈、やはりパンチは、ほどんど右しか出ない

それなら、いっそサウスポースタイルにして右をジャブとして出したほうが相手は戦いにくいでしょう

じっさい、ヤスティナ・ハバも距離感を掴みにくそうにしている

ヤスティナ・ハバのワン・ツーも距離が遠くて全く届いていない

しかし、渡辺華奈、あっさりオーソドックススタイルに戻した

ボクシング戦

ヤスティナ・ハバ 左ジャブから踏み込んで右ストレート、ワン・ツー

1回目は空振り

ヤスティナ・ハバ、ステップバックしてもう一度、同じ攻撃

左ジャブから踏み込んで右ストレート、ワン・ツー

今度は、右ストレートが直撃!

1回目の攻撃で右ストレートの軌道を修正してヒットさせた

やはり打撃戦では、ヤスティナ・ハバが優勢

渡辺華奈の顔がまたしても跳ね上がる

しかし、いいパンチをもらうと、渡辺華奈は、開き直って打撃を貰いながらも組みに行く

組み付いて膠着・・・と思っていたら

あれ?残り時間1分あるのに、試合中断??

と思ったら、ドクターチェックです

渡辺華奈の出血がひどい模様

鼻血が出ているので、鼻が折れていないかチェックしている模様

でも実は、鼻ではなくて、頬骨を陥没骨折していたのですね!!!(いつ骨折したのかは不明です、このチェックのあとでしょうね)

さあ、試合再開

リング中央で打撃戦

・・・・

またしても、ヤスティナ・ハバの左ジャブからの右ストレート。ワン・ツー

バチーンというヒット音が画面を通しても聞えてくる

渡辺華奈、打撃に全く対応できない

ヤスティナ・ハバ、追撃。ロープにつめて打撃の連打

渡辺華奈が下がると、ヤスティナ・ハバは前に出て攻勢を強める。連打の回転が上がる

大ピンチ!

渡辺華奈、パンチを受けながら、ヤスティナ・ハバの腕を掴まえて間接を取ろうとする

そうなると、今度はヤスティナ・ハバが距離をとり、一旦ピンチは脱出

2R目はこのまま終了

このラウンドは明確にヤスティナ・ハバのラウンドです

渡辺華奈 9 対 10 ヤスティナ・ハバ

2R目まで集計

渡辺華奈 10 対 20 ヤスティナ・ハバ

それにしても、渡辺華奈、打たれ強いですね

ノックダウンしてもおかしくないパンチを相当数もらっていましたが、ダウンせずに戦いつづけています

ヤスティナ・ハバのパンチ、そんな弱いとは思えませんが

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3R

この表情の差 あきらかに気持ちの上でも優勢なのは、ヤスティナ・ハバ

立ち上がりはやはり、打撃戦

渡辺華奈、この試合初めて、コンパクトに左ジャブから右ストレート

このコンパクトな右ストレートが浅くだが、ヒット

やはり、いきなり大きく狙うのではなく、小さく鋭くコンビネーションで打つとあたる

しかし、ヤスティナ・ハバもすぐ対応して、こちらも小さく鋭く打ってきた

早速右ストレートをお返し

しかし、渡辺華奈、このラウンドは打撃も積極的

プレッシャーをかけながら、小刻みにでも手だしつづける

さすがのヤスティナ・ハバもやりにくそう

渡辺華奈、勝負はあくまで組み技

打撃をフェイントに被弾しながらも組み技で勝負を仕掛けにいった

かなり強引で、反撃の打撃もだいぶもらったが、それでもテイクダウンに成功

有利なポジションをとって殴りつける

渡辺華奈、打たれづよいのと、スタミナが凄くある

これだけ殴られて、寝技の攻防もありながら、まだ体力で押せるだけのスタミナが残っている

ヤスティナ・ハバ、身体が柔らかく、ディフェンスも旨いが、渡辺華奈、間接を極めることはできないものの、逃がさずに地味ながら打撃を見舞う

いや、決め手はないことなありません!この体制で頭部に肘鉄!

何発も入れていく

うわ~~~~~ これは痛そう・・・・

渡辺華奈の凄みが出ています

残り時間が少なくなってきた。このまま試合終了か?

渡辺華奈、なんと追撃に

ヤスティナ・ハバの頭部へ膝を打ち付ける

それも、2発、3発

そして試合終了のゴング

ゴング直後に握手を交わす二人

あれだけどつきあったのに、試合が終わった直後から健闘を称えあえる

素晴らしいスポーツマンシップです。

このラウンドは明確に渡辺華奈のポイントです

渡辺華奈 10 対 9 ヤスティナ・ハバ

3R目まで集計

渡辺華奈 29 対 29 ヤスティナ・ハバ

管理人の判定では引き分けですが、1R目をどちらのポイントとしてみるかによって判定は変わってきそうです

さあ、公式判定はどうでしょうか?

渡辺華奈の手があがりました

相当苦しい試合だったと思います

素晴らしいスタミナと打たれづよさ、そしてあきらめない精神力で3R目に攻勢にでれたことがこの結果につながったと思います

ありがとうございました

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山本千尋 武術太極拳でのスーパーな 『愛の告白』 面白動画(^^)

山本千尋

ウィキペディアより

山本 千尋

生年月日:1996年8月29日 出生地:日本 兵庫県神戸市東灘区 身長:155 cm 血液型:O型 職業:女優 ジャンル:映画・テレビドラマ・舞台 活動期間:2013年 事務所:スターダストプロモーション 主な作品 テレビドラマ:『ウルトラマンジード』 映画 :『太秦ライムライト』 :『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』 受賞 :ジャパンアクションアワード :第3回(2015年) ベストアクション女優賞 『太秦ライムライト

競技:武術太極拳 クラブ:神戸太極拳協会 引退:2012年 獲得メダル 武術太極拳 世界ジュニア武術選手権大会 金 2008年 槍術C 銀 2008年 長拳C 金 2012年 槍術A 銀 2012年 剣術A 銀 2012年 長拳A

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愛の告白

『好きなんだ~~~~』

ここまで、はっきり言葉にしているのに、

手紙(レター)にする意味ある??

↑槍術を箒で↑

やっぱり、強い女性は美しい!

↑男もなかなか! 愛の(思い込み?!)こもった?!ラブレターボール

さあ、この勝負?! 告白の行方やいかに?!

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小林愛三 ダイナマイトは炸裂するか? リベンチマッチ vs イリアーナ・ヴァレンティーノ KNOCK OUT 2019 観戦レビュー 動画有り

小林愛三 vs イリアーナ・ヴァレンティー

KNOCK OUT 2019 SPRING 「THE FUTURE IS IN THE RING」

目次 小林愛三 イリアーナ・ヴァレンテーノ 観戦レビュー

小林愛

過去記事 →  KING OF KNOCK OUT 小林愛三 VS 伊藤紗弥 2018 両国国技館 12.9

KNOCK OUT 選手紹介より

小林 愛三 Manazou Kobayashi ダイナマイト・ガール 所属:NEXTLEVEL渋谷ジム

1996年2月18日生  東京都出身  A型

身長158cm  フライ級

16戦11勝(3KO)1敗4分

初代ムエタイオープン女子フライ級王者 特技:お裁縫 休日の過ごし方: ハマっているもの:スイカ菅田将暉さん 好きな音楽:菅田将暉さん、ムエタイの音楽 苦手なもの:豆腐 愛用しているもの:お気に入りのアクセサリー 好きなマンガ:女子柔道部物語 よく行く場所:中華屋さん 皆様へ一言:いつも応援ありがとうございます。もっともっと強くなって、小林愛三という名前を知ってもらえるように頑張ります!よろしくお願いいたします。

イリアーナ・ヴァレンティー

ウィキペディアより イリアーナ・ヴァレンティーノ Jleana Valentino 誕生日:1988年5月3日(30歳) 出身地:イタリア 身長:164cm 体重:52.0kg スタイル:シュートボクシングWBCMMA プロキックボクシング戦績 総試合数 52戦48勝(7KO)3敗1分

イリアーナ・ヴァレンティーノ(Jleana Valentino、1988年5月3日- )は、イタリアの女子格闘家。 Kick And Punch/Gracie Fighter Dojo所属。 WBCムエタイ欧州女子フライ級王者。 SBGirls S-cup48㎏世界トーナメント2018王者。

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観戦レビュー

▼50kg契約 2分5R 小林愛三(NEXT LEVEL渋谷/MuayThaiOpen女子フライ級王者) vs イリアーナ・ヴァレンティーノ(イタリア/Kick And Punch/Gracie Fighter Dojo/Girls S-cup2018女子48kg世界トーナメント優勝)

小林愛三とイリアーナ・ヴァレンティーノは、2018年7月のGirls S-cup2018女子48kg世界トーナメント 一回戦で対戦 この時は、イリアーナ・ヴァレンティーノが小林愛三からダウンを奪っての明白な判定勝利 そして、そのまま、イリアーナ・ヴァレンティーノが優勝を飾った 2019年2月にも再戦話が持ち上がったが、その時は試合が流れた 小林愛三は、初黒星にして唯一の黒星 一度は流れたリベンジのチャンス さあ、どうなる?!

1R

ゴング

小林愛三、いきなりミドルキック

オープニングにグローブもあわせずに左ミドルを入れる

小林愛三、リベンジに向けて相当気合が入っている

しかし、イリアーナも負けていはいない。一度勝った相手

イリアーナ、サウスポースタイルから、いきなりの左ストレート

これは浅いがイリアーナのこの左ストレートは、距離、タイミングともあっている

小林愛三としては要注意が必要だ

小林愛三は、ボクシング勝負に拘らず、オーソドックススタイルから、キックを中心に攻める

ミドルキックがイリアーナのボディへヒット

イリアーナは、サウスポースタイルでボクシング勝負

右ジャブで小林愛三の左ガードを落として

左ストレート

これが、クリーンヒット

やはり、イリアーナの左ストレートは要注意だ

小林愛三ダメージを負ったか?・・・・?!

いや、冷静に立て直す

イリアーナが再び、左ストレートを狙うところを、冷静に右ストレートのカウンターをあわす

1R終了

判定、難しいラウンドです

気合と気迫をもってプレッシャーをかけて前進していたのは、小林愛

キックも出し、手も出していました

冷静に立ち上がり、パンチでクリーンヒットを奪ったのは、イリアーナ

・・・・・ジャッジも割れると思いますが、、、イーブンでいいならイーブンにしたいところですが、ポイントを振り分けるとしたら、

管理人は、見栄えもよく、小林愛三の顔を跳ね上げた、イリアーナの左ストレートをポイントに取ります

小林愛三 9 対 10 イリアーナ・ヴァレンティー

インターバルにリングサイドが写ると↓

RENAが観戦にきています!

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2R

ゴング

このラウンドは、イリアーナが、いきなりの左ストレート

しかし、さすがに大振りすぎ、左を警戒していた小林愛三はなんなくかわす

大振りをして体制をくずしたイリアーナにたいして、小林愛三の右ハイキック

イリアーナ、ガードはしているが、ガードの上からでも効きそうなねじりのきいたハイキック

そして、そのまま小林愛三の攻勢

小林愛三、左フック

これも、イリアーナ、ガードをしているが、小林愛三の迫力にやや押されぎみ

小林愛三、小刻み左ジャブ

サウスポー相手でも、ジャブは有効

攻撃の組立ての第一歩

逆に、サウスポーのイリアーナは右ジャブを出すべきなのだが、ガードで手一杯で手がでない

コーナーでガードに専念するイリアーナに、

小林愛三、右ボディストレート

旨い!!! イリアーナがガードを高く上げて、顔面を守っているところにボディを打ち込み、ダメージを与えるのと同時にガードを下げさせる

そして、ガードが下がったところに、

右ハイキック

素晴らしい組立て!

イリアーナ何とかガードしたが、ガードが間に合わなければ、ダウンを奪えたキック

小林愛三、攻撃の手を緩めない

今度は、イリアーナのおかぶを奪ういきなりの右ストレート

イリアーナのガードをこじ開ける。しかし、やや遠い

こんどは、左ジャブ、ジャブ、ジャブと間合いをはかり、なんとそのまま踏み込んでの左肘

イリアーナもなんとか、反撃を試みるが、後手の印象は拭えない

イリアーナの左ストレートに、小林愛三の右ストレート

ヒットしたのは、小林愛三の右ストレート!

小林愛三、気迫だけでなく、しっかりとした技術と組立てでイリアーナを攻める

2R目終了

このラウンドは、明白に小林愛三がとりました

小林愛三 10 対 9 イリアーナ・ヴァレンティー

2R目迄集計

小林愛三 19 対 19 イリアーナ・ヴァレンティー

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3R

小林愛三の攻勢

このラウンドは、ローキックから攻め立てる

イリアーナ、明らかにローキックを嫌がっている

小林愛三、冷静。

コーナーからも、『ローキック嫌がってるよ~』という声が飛ぶのを聞き取って、しっかり、ローキックで攻める

イリアーナも、なんとか攻撃の糸口をつかもうと、右ジャブを打って距離をつめようとするが、

そのジャブの踏み込み様に、小林愛三の前蹴り

これで、ロープ際まで弾き飛ばされる

それでも、なんとか前に出ようとするイリアーナに、

入ってくるなと言わんばかりの前蹴り

イリアーナ苦しい

ボディも効いている

なんとか、頼みのボクシングテクニックで挽回をはかりたいイリアーナ

右ジャブから左ストレート

しかし、小林愛三、左腕を前にだし、右拳は顎の横においての綺麗なガードポジション

それでも、イリアーナは左ストレートを振りぬく・・・・・

しかし、小林愛三、そのストレートを見切って最小限の動きでかわす

既に、迎撃の右拳が上がっている

小林愛三の右ストレート! カウンター!

これをやられると、イリアーナ攻め手がなくなる

手が出なくなる

それでも、イリアーナはもっとも得意な左ストレートを出そうとするが、

小林愛三のローキック・・・・効いている。

小林愛三、拳で仕留めようと出てきた

やや、大振りな右ストレートに、イリアーナ、サウスポースタイルの右拳で小さく右フックのカウンター

これが、クリーンヒット

イリアーナとしては、やはり、右拳をコンパクトに小さく鋭くつかうことで、局面の打開をはかりたい

しかし、、、

一発貰った小林愛

雄叫びを上げての前蹴り

出た、ダイナマイト

彼女が雄叫びを上げだすとヤバイ・・・

蹴りの間合いでは、イリアーナの右拳は届かない

イリアーナ、ジリ貧

ダイナマイトガールの圧力に押されてコーナーへ下がる

小林愛三、ダイナマイトモードかと思いきや、冷静

イリアーナをコーナーにつめて、ボディストレート!

スタミナがなくなり、ダメージが蓄積しているところへのボディは効く

ここで3R終了

もう少し時間があり、連打を見舞えれば、ダウンも奪えた展開

このラウンドも小林愛三のラウンドです

小林愛三 10 対 9 イリアーナ・ヴァレンティー

3R目ま集計

小林愛三 29 対 28 イリアーナ・ヴァレンティー

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4R

小林愛

ローキック、前蹴り、ミドルキック キックで攻め立てる

イリアーナの内腿は、すでに内出血でボロボロ

ローキックで下に意識をもっていき、

ハイキック 

小林愛三、キックで上下の内訳

今度はボディへミドルキック

そして、ハイキック

イリアーナ、対処するだけで手一杯

小林愛三の右ハイキック

だが、イリアーナ立っている。ダウンしない

そして、小林愛三がKOをねらってパンチの間合いにはいると、右、左と細かいパンチだがあてる

そして、バックハンドブロー

まだ、パンチに力は残っている

4R目終了

終盤反撃を許したものの、このラウンドも小林愛三のラウンド

小林愛三 10 対 9 イリアーナ・ヴァレンティー

4R目まで集計

小林愛三 39 対 37 イリアーナ・ヴァレンティー

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5R

左ボディフック

小林愛三、ボディを攻める

しかし、イリアーナも最終ラウンド、あと2分ということで頑張る

小林愛三、左フックでイリアーナをロープへ飛ばす

イリアーナもクリンチしながらパンチを狙うが、

小林愛三、肘 を振り下ろす

両雄死力を尽くして戦う

小林愛三はあくまでもKOを狙う

イリアーナはなんとかKOを免れ、あわよくばの逆転一発を狙う

しかし、そのまま試合終了

このラウンドも小林愛三のラウンドです

小林愛三 10 対 9 イリアーナ・ヴァレンティー

5R集計

小林愛三 49 対 46 イリアーナ・ヴァレンティー

判定結果は?

やはり、小林愛三の手があがりました。

およそ1年前に勝者が逆だったとは思えないほどの完勝です

1Rが3分、あるいは、10Rまであれば、KOできたような勝負となりました

小林愛三の進化が素晴らしい

サウスポーに対する組立ても素晴らしかったです

そして、何より、勝つんだという勝利への渇望がみえて、見ごたえのある試合でした

ありがとうございました。

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MIO ホームのSHOOT BOXINGでの光芒 vs TOMOMI 観戦レビュー

シュートボクシング 2019 act.2  2019年4月27日

目次 MIO TOMOMI 観戦レビュー 観戦感想

MIO

 

→ シュートボクシング試合直前情報 ミニマム級女王”MIO”にJK空手家”山口遥花”が挑む 

→ 【格闘代理戦争】3rdシーズン 第3試合 注目の女子格闘家 MIO選手 梅原拓未選手紹介

→ 【格闘代理戦争3rd】女子格闘技 1回戦第3試合 MIO選手 vs 梅原拓未選手 ”観戦レビュー”

→ 格闘代理戦争3rd MIO vs 平田樹 衝撃の決着! まさかの失神KO

→ 格闘代理戦争3rd・SPバウト MIO vs 檜山美樹子

TOMOMI

プロ戦歴6戦4勝1敗1分(2KO) SB女子ミニマム級 J-girlsピン級

STC2016年 MVP 2016アマチュアSB全日本準優勝

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観戦レビュー

シュートのルールは難しい。もう一度おさらい

レフェリーチェック。体格的にはほぼ互角

1R

ゴング

実績で勝るMIO相手に、TOMOMIがいきなりつっかかる

しかし、勢いあまったのと、MIOのローキックが引っかかったので、

いきなりスリップダウン

TOMOI、やや入れ込みすぎか?確かにMIOに勝利すれば大金星

一気にスターダムに駆け上がることも可能

しかし、MIOもシュートボクシングは本職

MIOの打撃が冴え渡る

顔面への連打で一気にTOMOMIをピンチに陥れる

TOMOMI、いきなりロープにつめられてにピンチ

MIO、ここぞとばかりに顔面へパンチを見舞う

MIO、強い!

流石シュートの女王

RENAを継ぐもの

スタンディングの打撃戦、あたるセンスは抜群

やや、距離がある中での踏み込んでの左ジャブも鋭い! しかも的確

TOMOMI、打撃戦では手も足もでない

MIOのミドルキック

TOMOMIその蹴り足をキャッチして

投げる

TOMOMIの反撃は投げ技

シュートポイントになるのか?・・・解説ではポイントにならないといっている・・・なんで?

1R終了

ポイントは、打撃の有効打をとってMIO

MIO 10 対 9 TOMOMI

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2R

開始早々、なんとMIO、もつれかけたが、TOMOMIをブンなげる

MIO、格闘代理戦争で佐藤るみなに指導を仰ぎ、足腰のパワーがついている

そして、MIOも投げる・・・これはシュートポイント?・・・違うみたい??

MIOの右ストレート

やはり、打撃はMIOが1枚も2枚も上手

TOMOMIも右ストレートを打つが

MIOはかわしてカウンターの右ストレート!

打撃はMIOが圧倒する

TOMOMI反撃の投げ

????これもポイントにはならないよう???

MIOも投げ返す。一本背負い

これは綺麗に投げた! シュートポイント

・・・解説でポイントが入った、入らないが判るが、投げでのポイントの有無がイマイチよくわかりません・・・

2R目終了

ポイントは、投げもあり、打撃も有効だったMIO

MIO 10 対 9(8) TOMOMI

2R目まで集計

MIO 20 対 18(17) TOMOMI

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3R

MIOの前蹴り

ダメージと疲れのある相手にボディは有効

実際、TOMOMIもボディはつらそう

TOMOMIも反撃の打撃

だが、ボクシング技術はMIOが上、TOMOMIの打撃をかわしてカウンターを見舞う

↑これはお互い空振り。しかし、MIO、頭を下げたTOMOMIを良く観て迎撃のアッパーを放っている

そして、ボディへの前蹴り・・・もっとボディを攻めれば、ダウンも奪えそうだ

しかし、TOMOMIも頑張る

反撃の投げ

これは、綺麗に投げた。シュートポイント? 解説がないのでわかりません?

MIOは打撃 あくまで顔面へパンチ

TOMOMIのボディががら空き

しかし、顔面へアッパー

これもヒット・・・MIOはやはり、ヘッドハンターですね

ボディへ左フック、左アッパーいれてればダウン取れると思いますが・・・RENAのように

TOMOMIも必死の反撃だが、下を向いてしまっている

打撃はMIOが圧倒

そして試合終了

3R目もMIOのポイント

MI0 10 対 9 TOMOMI

3R目まで集計

MIO 30 対 27(26) TOMOMI

公式判定は?

MIOの手があがりました

健闘を称えあう二人

素晴らしい試合でした

観戦感想

MIO、ヘッドハンターですね

ボディ攻撃は、前蹴り、膝蹴り、ミドルキックと蹴りならボディへの攻撃がでる

しかし、パンチは全て顔面へいく

コンビネーションのなかで、左ジャブ、右ストレート、そして左ボディが出れば、ダウン取れていたと思います

RENAのように

RENAは、左ボディショットでおおくのダウンを奪っている

MIOもパンチのコンビネーションにボディショットを組み込めば、攻撃の幅も広がり、ダメージショットになると思うが、、、

TOMOMIも相当スタミナを消耗していた。しかも、顔面へのパンチは相当入っていた

ガードも上への意識ばかりだったから、そこで、ボディショットをいれていれば、ダウン取れたと思います

すくなくとも、3度はボディを入れるチャンスがあった

↑ボディがら空き

それを全て顔面へアッパーを入れていました

確かにヒットしていましたが、ダメージのバリエーションとすれば、顔面・顔面・顔面とくると慣れじゃないけど、耐えられるものです

これが、顔面・顔面・ボディ・顔面とくると、耐えられない

ぜひ、MIOひなパンチでのボディショットを習得してもらいたい

ありがとうございました。

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YUKO.SUZUKI 大逆転か? 絞めあげる恐怖 ONE Warrior Series5 vs ソ・ジヨン 観戦レビュー 動画有り

ONE Championship: ONE Warrior Series 5

2019年4月25日 シンガポール

目次 YUKO.SUZUKI ソ・ジヨン 観戦レビュー

YUKO.SUZUKI

 

→ 女子格闘技 腹筋女子 YUKO SUZUKIは、oneFCで初勝利なるか?! VS SO YUL KIM 観戦レビュー

→ 【観戦レビュー】 仮面女子 川村虹花 VS 腹筋女子 桐生裕子(改め) Yuko.S 

ソ・ジヨン

名前: 서지연、Seo Ji Yeon ソ・ジヨン プロ総合格闘技記録: 6-4-0 ニックネーム: マジカルプ/ケージユナキム ウェイトクラス: 最後の計量入力: 115.3ポンド 所属: ジムラボ 高さ: 5'4 "(163cm) 生まれ: 韓国

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観戦レビュー

レフェリーチェック

かなりの身長差がある。リーチの差もありそうだ

ゴング

お互い、オーソドックススタイルで打撃戦

打撃戦になると、リーチ差が出ると思うがどうか?

お互い、ジャブの探りあい

だが、まだ距離が遠い

と思いきや

ソ・ジヨン、右、左、右のワン・ツー・スリー

最後の右がヒット

いきなりYUKOが、ローブ際まで後退

やはり、リーチ差がある

ソ・ジヨンの右!これもヒット

YUKOの頭が跳ね上がる

ソ・ジヨン、踏み込みも鋭い

踏み込んでの左ジャブもいいが

いきなりの右ストレート

から、

返しの左フック

ロープに追い詰めての追撃

左ジャブ

右ストレートはYUKO何とかかわすが

より、接近しての

右肘

スタンディングでのボクシング勝負は、ソ・ジヨンが圧倒

YUKO有効打を一つも奪えないまま、ヒットを貰う

離れての打撃戦は不利、そう悟ったYUKO、相手を捕まえる

しかし、そう簡単にグランドには持ち込めない。ソ・ジヨンの足腰は強い

簡単には倒れないと見た、YUKO、より低く、ソ・ジヨンの足を取る

そして、テイクダウン

しかし、上を取ったのはソ・ジヨン

上から打撃を見舞う

打撃を貰いながらも、足を離さないYUKO

ついにひっくり返した

今度はYUKOが上から殴る

何とかしのぐ、耐える、ソ・ジヨン

しかし、YUKO逃がさない

そのままチョークスリーパー

がっちり入ったか?!

逃れられるか?ソ・ジヨン

残り時間は数十秒と残り少ない

耐えしのげば次のラウンドへ生き残れる

残り17秒

仕留められるか?YUKO

生き残れるか?ソ・ジヨン

残り14秒

ソ・ジヨン タップしない

まだ、足がバタバタ動いている。落ちていない

決めきれるか?YUKO

レフェリーは注意深く様子を見ている

残り10秒をきった

ああ、逃げられるのか?

いや、ソ・ジヨンの抵抗が消えた?!

落ちた?!

ここでレフェリーストップ!

YUKO、残り数秒で極めきった!

完全に落ちているソ・ジヨン

素晴らしい勝利でした

スタンディングの打撃戦では、完全にソ・ジヨンのペース

そこから、打撃戦をあきらめ、被弾しながらも組み付いてグランドに持ち込んで

いつの間にか有利な体制にもっていき、最後は見事に締め落としました

素晴らしい試合でした

ありがとうございました

 

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動画は、25分頃から

RENA レーナ れーな 祝・復活!!!  RIZIN15 vs サマンサ・ジャン・フランソワ 観戦レビュー 動画有り

RENA復活!!! ついに、つよかわクィーンがリングに帰って気ました 格闘技の試合をLIVEでこんなにドキドキしてみたのは久しぶりです う、うれしい 一時はこのまま引退してしまうのではないか・・・・と心配もしました。 しかし、復活! それでは早速観戦レビューへ

 

観戦レビュー

RIZIN15 横浜アリーナ 2019年4月21日

RENA vs サマンサ・ジャン・フランソワ

51kg契約

前回、2018年大晦日と同じカード

この時は、まさかのRENA減量失敗によって試合が出来なかった

RENA、身長160cmで49kgに落とすのは、25歳を超えて、格闘家としても身体が出来てきた今では、とても厳しいと思う

落とすだけなら可能かもしれないが、コンディション保って勝利しようと思うと、今回の2kg増量は今後格闘技を続けるにあたって正解だと思います

当然対戦相手も大きくなりますが、それでも自分も強くなっているのだから、よりスリリングな試合を楽しめると思う

試合前のポーズの時も、肩周り、腕周りの筋肉が大きく(太く)なっている気がします

レフェリーチェックの時

上背は、サマンサ・ジャン・フランソワが高いですが、腕周り、肩周りはRENAのほうが大きい

これが試合にどう影響するか?!

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1R

ゴング直前、緊張の面持ち

見据えるのは、相手かそれとも・・・

さあ、試合開始

リング中央で手を合わす両雄

RENA、落ち着いている。

RENA、オーソドックス、サウスポーとスイッチしながら、打撃を狙う

サマンサ・ジャン・フランソワのパンチも見えている

久しぶりの試合とは思えないほどの冷静さ

サマンサ・ジャン・フランソワの前蹴り・・・

RENAその前足をキャッチ。そこから、もつれて、サマンサがRENAを首投げに投げるが、

RENA、一旦グランドになるも、首を掴まれたまま立ち上がる

たったの2kg増量だが、パワーがついた。コンディションもよさそう

ロープ際のもつれ合いから、離れ際にお互いパンチを放つ

お互いヒットの相打ち! 効いたのは・・・・

!!!!RENAが効いてしまった!!!!

足下がふらつくRENA

まだ、実践のでディフェンス感覚が戻っていないか?!

しかし、幸い、サマンサもダメージがあったのか?つめてくることはなく

すぐに体制をたてなおして、仕切りなおし

間合いをとっての(キック)ボクシング勝負ではRENAが優位とみたか、サマンサがワン・ツー・スリーと放ちながら組み付いてくる

そのまま、コーナー側でもみ合うなかから、サマンサの肘打ち

混戦の中からも打撃を打つサマンサ

しかし、RENAも膝蹴り!

コーナー際での攻防 一進一退

単純なパワーでは、RENAが上回るようだが、サマンサ体の使い方が旨い

上背はサマンサがあるが、常に腰の位置をRENAより低くしてお腹を密着させるようにして膝蹴りを貰わないようにして、自分の得意な肘打ちを狙う

RENAも肘打ちは1発もらった後は旨く防御し、ボディ打ちを狙うがお互いクリーンヒットは奪えない

と思っていたら

RENA、首投げ

シュートーと、シュートボクシングの試合ならシュートポイントが入る投げをうつ

しかし、これはMMAの試合

サマンサ、投げられた勢いを利用してくるっと回って、グランドではRENAの上を取った

ああ!RENAピンチと思いきや

なんと、後上を取られたまま、立ち上がってくるRENA

足腰が強い! どれだけ練習してるんだ!

パワーが増している

しかし、サマンサ、この機会を逃がさない

RENAに足を絡めて、投げる。今度こそグランド

しっかりとグランドで優位なポジションを取ろうとするサマンサ

だが、、、

なんと、RENA、下からアームロックで腕を取っている!!!

い、いつの間に?!

RENA打撃だけでなく、関節技も身につけはじめている

き、極まるか。関節技で一本勝ちか!

サマンサ、なんと、そこから一回点して、体制を入替えてその勢いをかって立ち上がる

お、折れるぞ・・・という角度までいったときもあったが、旨く体制を入替えた

サマンサ、アームロックから脱出

コーナーでパワー勝負

パワーではRENAが優位 強力

RENA、腕力でサマンサを引き剥がして 左フック

返しの右ストレート

返しの左ボディアッパー

最後のボディが効いた!サマンサの腰が一瞬落ちる

サマンサ、距離を開けられて、打撃を受けるのはヤバイと必死身体を寄せて組み付いてくる

そのまま、グランドへ持ち込む

サマンサ、レナの背後をとって、後からマウント

RENA防戦一方かと思いきや

またしても、いつの間にか腕を取っている

RENA、こんなに関節技旨かったっけ?!

休養していたのかとおもいきや、しっかりステップアップしているRENA

このまま、1R終了

・・・・いつもより、冷静に試合を観れないですが、いつもの倍するエキサイティングを感じる管理人・・・

MMAの採点基準は判りませんが、ボクシング風に採点をつけるならば、

RENA 10 対 9 サマンサ とします

RENAがパワーで優位にたっていましたし、打撃の有効打も、序盤はサマンサのパンチで足下ふら付きましたが、しっかりボディアッパーなどでお返し、何より、アームロックを極めかけたのをポイントとします

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2R

開始早々RENAの打撃

ローキックから、左ジャブ、右ストレートと打撃がさえる

一発一発のパワーもある

2kgの増量はいい方向に=強くなっている

RENAの左フック

これは、振りが大きすぎて、サマンサに避けられ様に首に手を回されて首投げ

スタンドではRENA優位だったが、サマンサすぐさまグランドへ持ち込む

グランドはサマンサ優位か、と思いきや

なんと、下からRENAが腕ひしぎを狙う

こんどこそ、極まるか?

RENA、KOではなく、一本勝ちを狙っているのか?!

いつの間に、こんなに関節技が得意になっていたのか・・・・

極まれ~~~~~~

いや、解けた。

それでも、RENA、今度はグランドで上をとる

いや、とれなかったが、サマンサは立ち上がれない

RENA、上から拳を振り下ろす

空振り~~~~

サマンサ、なんとかかわす

しかし、こんどこそ、グランドの上から打撃

1発、2発とあたる

サマンサも必死のディフェンス

決め手に欠く二人は、立ち上がってスタンド勝負へ

スタンドはRENAの土俵

サマンサがミドルキックを放ちざま組み付こうとするのを振りはずして

左ボディ 効いた

左フック これも効いた

よろめくサマンサ。ピンチと悟り、すぐに距離をつめて抱きつき投げをうつ

しかし、ダメージのあるサマンサ、あっさりRENAに上をとられる

今度は、マウントポジション

上から殴る

肘を落とす

ラッシュ

サマンサ、ブリッジを繰り返しRENAを振り落とそうとするが、RENA、ロデオのように乗りこなす

しかし、体制が微妙にねじれたところ、マウントが崩れ打撃が入れにくくなると

間接技を狙いにいく

これはどうか?!

RENA、本当に間接技を習得した

あのまま殴り続けていても、いや、殴り続けたほうが良かったかもしれないが、

RENA、戦えることを楽しんでいる

MMA、総合の技を実践で試すことを喜んでいるようだ

ここは、極まりきらずに2R目終了

ポイントは、

RENA 10 対 9 サマンサ

ラウンド通じて、立っての打撃、グランドでの打撃、グランドでの寝技、全てでRENAが主導権をとっていました

2R目まで集計

RENA 20 対 18 サマンサ

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3R

サマンサの右をくぐって、RENAの右ストレート

効いた!!!

RENA、サマンサをロープに押し込んで、コンパクトな右

右を顔面にあてた返しに左ボディブロー

RENAのKOパターン

サマンサの身体がくの字に曲がる

しかし、サマンサKOを拒否して必死に抱きついてくる

打撃を受けないように、身体を密着させて距離をつぶす

そこから、サマンサが投げるが、やはり上をとるのはRENA

マウントポジション

それをサマンサ、驚愕の方法、身体の柔らかさを見せる

自分の胸近くまで自分の足を持ってきて、RENAに引っ掛けて

その引っ掛けた足で、RENAを後に蹴倒す

こんなの初めて観た・・・男では出来ないだろうな・・・・

そして、がら空きのRENAのボディを殴る

しかし、RENA、こんな変則防御からの変則攻撃を受けても慌てない。いつの間にか、今度はアンクルホールドを狙っている

今度は、サマンサがRENAの足首を取りに来た

アンクルホールドの掛け合い

RENAは足を離し、サマンサを殴る

がら空きの顔面。流石にサマンサ足を離して防御せざるをえない

RENA、上から押さえ込んで

無慈悲な膝

サマンサ、なんとか体制を入替えて立ち上がる

残り時間も少ない。サマンサ、逆転KOを狙って打撃を放つが、力が残っていない、スピードがない

RENAのカウンターの右

よろめくサマンサ

ここで、3R終了

このラウンドは文句なくRENAのラウンド

サマンサ、ダメージとスタミナ切れで終盤はフラフラでした

それでもなんとか最後まで戦う気持ちが素晴らしい

RENA 10 対 9 サマンサ

3R集計

RENA 30 対 27 サマンサ

と管理人はつけますが、判定はいかに?

RENAの勝利

やりましたRENA

復活勝利をあげてくれました

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観戦感想

RENAが復活してくれて本当にうれしいです。

管理人、久々にいれこんで観戦しました。

翌日のニュースを読んでいたら、RENA、「入場の時にブーイング受けたらどうしよう」と心配していたというのです

そ、そんなわけないやん。。。。

前回減量失敗したから、心配していたというのです。

・・・・・・

マニー・パッキャオ vs ファン・マヌエル・マルケス 第4戦 を見てください

試合の激闘もさることながら、初の失神KO負けで敗れたパッキャオの言葉が素晴らしい

敗れて、失意のうちに故国フィリピンへ帰国したパッキャオ

フィリピンの英雄として、連戦連勝を重ねてきたパッキャオ

英雄として、貧しい国民たちに勇気と感動を与えてきたつもりだった

しかし、今回、失神KO負けという無様な醜態をさらしてしまった。

もう、自分にはファンは誰もいないだろう。。。。

そう思って、失意のままにフィリピンの空港に降り立ったパッキャオを待っていたのは

空港を埋め尽くすパッキャオのファンたち

パッキャオが現れると、大歓声で出迎えるファン

それを観た、歓声を聞いたパッキャオをこう思ったと語ってくれます

『今まで、私がみんなを支えていると思っていた』

『しかし、違った。支えてもらっていたのは、私のほうだった。私が皆支えてもらっていたのだ』

ボクシングの美学、格闘技の美しさが詰まったインタビューです

管理人は、RENAの戦いに支えてもらっています

当時、パッキャオのボクシングにも支えてもらっていました。

そのパッキャオのインタビューでこの言葉を聴いたときは感動しました。

ありがとうございました。

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