女子格闘技 強烈！KINGの鉄槌 KINGレイナ vs 上田真央 DEEP JEWLS 23 観戦レビュー
DEEP JEWLS 23
2019年3月9日
目次 KING レイナ 上田真央 観戦レビュー
KING レイナ
本名:三浦 伶奈
国籍: 日本
生年月日:1996年7月22日
出身地:東京都武蔵村山市
所属:FIGHT CLUB 428
身長:160cm
体重:65kg
バックボーン:柔道、サンボ
戦績：11戦9勝(1KO、5つの一本勝ち）2敗
略歴：
10年を超える柔道歴を持ち、2015年7月19日に行われた「プーチン大統領杯第41回全日本サンボ選手権大会」では女子68kg級で優勝。
同年11月23日に行われたDEEP JEWELSではアマチュアルールでの試合に「三浦レイナ」名義で出場したが、前日計量で契約体重をオーバーしたため、直DATEを腕ひしぎ十字固めに仕留めるも公式結果はノーコンテストとなる。
翌2016年、所属をこれまでの和術慧舟會HEARTSからリバーサルジム立川ALPHAに変え、11月3日のDEEP JEWELSで「KINGレイナ」のリングネームでプロデビュー戦を行い、身長180cmのエリーを腕ひしぎ十字固めで一蹴しデビュー戦を飾る。
2017年2月25日のDEEP JEWELSで元UFCファイターのシェイナ・ベイズラーを判定で下すと、同年4月16日にRIZINに初参戦、体格で大きく上回るプロレスラーのジャジー・ガーベルトをグラウンドで圧倒し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ちを収めた。
この試合の後にリバーサルジム立川ALPHAを離れフリーとなる。
5月20日にDEEP JEWELSに出場し、メインイベントで身長183cmのクリスティーン・ハンデルにTKO勝ちを収める。
FIGHT CLUB 428に所属を移し、7月30日に再びRIZINに出陣。
ザ・バーバリアンの姪であるレイディー・タパの打撃に苦戦するも3-0の判定勝ち。
9月16日、DEEP 79 IMPACTで初のケージマッチに挑み、キム・ヨンギに一本勝ち。
12月29日、ベルギーのシンディ・ダンドーワにスプリット判定で敗れ総合初黒星。
2018年8月12日、RIZIN.12でケイトリン・ヤングの長いリーチの打撃に苦しめられて判定負けを喫した。
ウィキペディアより
上田真央
3歳から柔道を始め、夙川学院中学、夙川学院高等学校、帝京大学、大阪府警と26歳まで柔道選手として活躍。
学生時代は120kgの角刈りだったという。
社会人では78kg級で講道館杯ベスト8、全国警察選手権で2位の実績を持っている。
柔道引退後は女性警察官としてパトカーの運転、駐禁や取調べをしたり事故現場で鑑識活動もした。
女子署員から頼まれれば、暑中稽古や寒稽古で生意気な後輩の男子警察官やイヤミな上司の男性警察官を、柔道で日頃の感謝を込めて稽古をつけた事もあるというエピソードも。
2018年3月に大阪府警を退職。
その目的は「KINGレイナを倒すため」総合格闘技を始めたのだという。
柔道歴23年のほかにもレスリング歴4年、剣道2年の経歴を持つ。
身長170㎝。今回、KINGレイナの前に立ちはだかる。
観戦レビュー
１Ｒ
レフェリーチェック
上背は上田真央が高い
レイナの上腕の逞しさ！
ゴング
お互い、柔道がバックボーンだが、お互い打撃 ボクシング勝負
いきなりレイナが右ストレート を決める
上田真央反撃の左を出すが、レイナその左に右をかぶせる
お互い腕を振り回すが、レイナの右がヒット
レイナ、左から
もう一度右ストレート
上田真央も反撃を試みるが、
レイナの踏み込んでの右
これもクリーンヒット
上田真央、攻撃もいいが、ディフェンスをしないとたっていられなくなる
じっさい、足がふらついてきた
レイナ、大振りに見えるが、しっかりと左ジャブから
右ストレート
きちんとしたボクシング技術で攻め立てる
たたらを踏んで後退する上田真央を
さらに踏み込んでの右
返しの左フック
さらに返しの右ストレート
そして、返しの左フック
リズミカルに、左、右、左、右と見事コンビネーション
とまらない、左右連打
どれも、クリーンヒット
左フック
ついに崩れ落ちる上田真央
あわててストップするレフェリー
MMAはダウンしても攻撃できるが、上田真央の倒れ方が危険だった
レイナの強烈な打撃を何発もモロにもらいながら、タフネスと我慢強さでたっていたが、我慢できずに崩れ落ちた
このあと、パウンド追撃をもらったら危険
レフェリーストップは当然です。
レイナ
KINGの名にふさわしい圧勝です
素晴らしい試合でした
ありがとうございました。
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