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ONEチャンピオンシップ シオン・ジン・ナン vs アンジェラ・リー 雌雄は決した・ 注目のチャンピオン対決・・・動画あり

2019年3月31日 東京 両国国技館

Xiong Jing Nan vs. Angela Lee (シオン・ジン・ナン vs アンジェラ・リー)

階級が異なる二人の現役チャンピオンが雌雄を決するために激突する

ストロー級(56.7kg) チャンピオン Xiong Jing Nan シオン・ジン・ナン

アトム級(52.2kg)    チャンピオン Angela Lee アンジェラ・リー

形式としては、1階級したのアトム級チャンピオンのアンジェラ・リーが、階級をストロー級に上げて、シオン・ジン・ナンに挑戦するという形

過去記事に二人の情報などを記載

女子格闘技 新時代到来! ONEチャンピオンシップ 日本上陸 2019年3月31日(日)

階級を変更する場合には、何試合か試しの試合を行ってからタイトルマッチに挑む場合が多いが、アンジェラ・リーはいきなりのタイトルマッチ

4.5kgの階級差(ボクシングだとほぼ2階級差)

この差が一体どうでるか?

二人ともに、今のoneチャンピオンシップを牽引する強い王者

二人の過去の観戦レビューは下記

女子格闘技 ”THE PANDA” シオン ジン・ナン の強さを観たい 2018年最高試合 vs ティファニー・テオ 観戦レビュー

アンジェラ・リー(Angela Lee、李胜珠) 格闘一家から生まれた ONE世界チャンピオン VSモナ・サミール観戦レビュー

アンジェラ・リー(Angela Lee)  vs V.V.Mei (山口 芽生(メイ)) 第一戦(ONE Championship 42初代ONE世界女子アトム級王座決定戦2016年5月16日) 観戦レビュー

注目のチャンピオン対決!

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観戦レビュー

1R

試合開始

リング中央で軽く手を合わせる二人

階級差を、さんざん気にしていましたが、並ぶ二人を見ると、下の階級から上げてきたアンジェラ・リーのほうが大きく見える

実際、圧力(プレッシャー)もかけている

積極的に攻勢をしかけるアンジェラ・リー

迎え撃つ、シオン・ジン・ナン

いきなり、激しい打撃戦 拳が飛び交う

お互い、この試合にかける気迫を感じる

ボクシング勝負

お互いのパンチが交差する

アンジェラ・リーは、やはり、アップライトで左フックと右ストレート

シオン・ジン・ナンは、小刻みに身体をゆすりながら、下から突き上げるようなパンチ

スモーキー・ジョーのよう↓

激しいうちあい

お互い何発かヒットし、貰っているが、一歩もひかない

アドレナリン全開

勢いあまって頭もぶつかる

頭がぶつかりあったまま、組み合う二人

組み合いでも、体格の有利さとパワーで押しているのは、下の階級からあがってきたアンジェラ・リー!

意外な展開!

シオン・ジン・ナンは振りほどいてストライク勝負にいきたいが、

アンジェラ・リーがそれを許さない

グランドへ引きずり込む

上から、シオン・ジン・ナンの顔面へ拳を叩き込む

3発ヒット

なんとか、防御体制へ移行する、シオン・ジン・ナン

しかし、アンジェラ・リー、今度は

フロント・チョークを狙う

いや、シオン・ジン・ナン 極めさせない

しっかり、腕を間にはさんで、チョークにアンジェラ・リーの腕が入らないようにしている

そこから、なんと強引にパワーで立ち上がるシオン・シン・ナン

流石のパワーを見せ付ける

しかし、アンジェラ・リーも優位な体制をキープして膝蹴りをみまう

しかし、パワーで振りほどくシオン・ジン・ナン

やはり、1階級上

そして、

膝蹴りのお返し!

そして、打撃戦へ

アンジェラ・リーが右を入れる

しかし、シオン・ジン・ナンお返しに、左フックから

右ストレート

打撃戦は、シオン・ジン・ナンが優位

アンジェラ・リーの打撃もいいのだが、

シオン・ジン・ナンの打撃の迫力とスピードは図抜けている

しかも

シオン・ジン・ナンがアンジェラ・リーを来い来いと誘う

これだけ攻撃力があるにも関わらず、相手を誘い込んでのカウンター狙い

これは、アンジェラ・リー、攻めにくい

しかし、アンジェラ・リー、勇敢に前進して打撃を狙う

迎え撃つシオン・ジン・ナン

1R目終了

1R目から、白熱の展開

お互いの、チャンピオンとしてのプライドがぶつかり合う

ポイントの振り分け難しい

打撃は、シオン・ジン・ナンが優勢

しかし、ラウンド終盤に間接技の攻防で優位にたっていたのは、アンジェラ・リー

振り分けるならば、

シオン・ジン・ナン 9 対 10 アンジェラ・リー とします。

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2R

インターバルの二人の表情

1R目の攻防を終えて、お互い相手の強さを確認しあったか

どう、戦うかを思案しているよう

2R目開始

いきなりの打撃戦

しかけたのは、アンジェラ・リー

アンジェラ・リーの意気込みが凄い

パンチを返すシオン・ジン・ナンだが、パンチの的確さで、アンジェラ・リーが優勢

勢いに飲み込まれそうになったシオン・ジン・ナンが意外にも自分から組む

打撃勝負が好きなシオン・ジン・ナンが自分から汲みにいくとは意外な展開

それほど、開始直後のアンジェラ・リーの打撃が良かった

しばらく、組んだまま、パワー比べの膠着状態が続く

離れた、打撃戦

しかし、お互い有効なヒットはなく、再び組み合う

また、離れる

シオン・ジン・ナン 身体をゆすったり、ステップを踏んだり間合いを開けたり

アンジェラ・リーが打撃を放つと走って逃げたり

そうかと思うと、いきなり遠い間合いから飛び込んでパンチを撃ったり、

アンジェラ・リーの打撃にカウンターを放ったり

・・・・・旨い・・・・

試合巧者

アンジェラ・リーが試合を組み立てているように見えるが、

この展開だと、アンジェラ・リーは気持ちを緩める隙がない

ず~~~~と緊張しっぱなし=つまり疲れる

一方のシオン・ジン・ナンは、間合いとリズムを自分ペースに出来ているので、

一息つくことができる。

シオン・ジン・ナン、無尽のスタミナがあるように見えるが、実際、スタミナ素晴らしいが

こうやって戦いながらも休憩いれている!!!

間合いをとって、一瞬、気を抜いて休憩

かと思ったら、同じタイミングで、アンジェラ・リーの気が抜けた瞬間を狙って

踏み込んで打撃

これでは、アンジェラ・リーは休めない

そして、自分が攻撃するときは、固め打ち

何発も連打を打ち込む

アンジェラリーも応戦

お互い、空振りとヒットをさせるが、

シオン・ジン・ナンは自分が打ち終わったら、距離をとる

自分が距離をとって休憩しているのに、しっかりとアンジェラ・リーに『かかってこい』と挑発

シオン・ジン・ナンの試合巧者ぶりが際立ってきた

対するアンジェラ・リーは生真面目なまでに向かっていく

シオン・ジン・ナン ”かかって来い”と挑発しといて、

アンジェラ・リーが向かっていくと、ステップ踏んで後退して間合いをあけて、休憩

しかし、両手でしっかり『ほらほら来いよ』とばかりに挑発

ここでゴング

2R目終了

2R目の立ち上がりは、アンジェラ・リーが良かったが、

中盤~終盤にかけて、シオン・ジン・ナンがペースを掴んできた

コーナーに戻るアンジェラ・リーは肩で息をしている

オーバーペースか?

シオン・ジン・ナンに引き回されているか?

スタミナは大丈夫か?

このラウンドは、シオン・ジン・ナンのポイントとします

シオン・ジン・ナン 10 対 9 アンジェラ・リー

2R目まで集計

シオン・ジン・ナン 19 対 19 アンジェラ・リー

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3R

インターバルの表情

シオン・ジン・ナン、気合充実

アンジェラ・リー、やや迷いがあるか

ゴング

これまで同様、プレッシャーをかけるアンジェラ・リー

迎え撃つ、シオン・ジン・ナン

交差する二人

このまま、組み合いになる

組んでも、シオン・ジン・ナンは、金網を背負って一瞬でも休憩を入れる

アンジェラ・リーはずっと力をかけ続ける

しかし、アンジェラ・リーが今度こそ、シオン・ジン・ナンを投げる

グランド勝負

いや、シオン・ジン・ナンなんと、アンジェラ・リーの腕を下から取りにいく

それを避けようと、アンジェラ・リーが身体を上げたのについていき、

シオン・ジン・ナン 立ち上がる

アンジェラ・リーが逃がさないとシオン・ジン・ナンの足を取りにいくが

両手がふさがった、アンジェラ・リーの顔を、シオン・ジン・ナンが殴る

しかし、アンジェラ・リー、足を離さず、テイクダウンに成功

シオン・ジン・ナンの腕を狙う

だが、シオン・ジン・ナン、対処が旨い、しかも強力な脚力

身体をアンジェラ・リーに寄せながら、つっかえ棒のようつかって立ち上がる

離れた!

シオン・ジン・ナン、アンジェラ・リーの打ち気をそらすように、後退

かと思ったら、両手はだらりと下げたまま油断させておいて

前蹴り

この前蹴り、まともに貰って、アンジェラ・リーが後退

それでも、生真面目に前にでてくるアンジェラ・リー

しかし、アンジェラ・リーの手数が減った

シオン・ジン・ナンが左フック、右フックと得意のコンビネーションで攻める

ガードをするアンジェラ・リーだが、ガードがこじ開けられてきた

シオン・ジン・ナン 後回し蹴り

攻撃のリズムが出てきた

アンジェラ・リー、ガードはしているが、後ろに後退させられる

それでも、前にでる、アンジェラ・リー

だが、アンジェラ、リー前にでるが先に手をだすのはシオン・シン・ナン

左フックから

右ストレート

アンジェラ・リーも左フックを返すが、空振り

アンジェラ・リーが1発打つ間に、シオン・ジン・ナンは、4~5発打っている

アンジェラ・リーが流石に後退

この試合、初めての後退

シオン・ジン・ナン 攻める

攻める

攻める

アンジェラ・リーも手を出すが、

シオン・ジン・ナン、そのアンジェラ・リーの攻撃に必ずカウンターか、相打ちをかけ

しかも、その後も打撃を続ける

アンジェラ・リー ピンチ!!!

金網際に追い詰めて、連打を見舞う

何発もヒット

なんとか、回り込んむ、アンジェラ・リー

シオン・ジン・ナンの大振りの右に、右ミドルキックをあわせる

これが、ヒットした

シオン・ジン・ナンの攻勢が、一旦休止

それとも、シオン・ジン・ナン、攻め疲れたか?

あれだけ、攻めといて、今度は走って逃げる

距離をとって休憩

試合巧者

休憩して、一息ついたら、

またしても、左、右、左、右と連打

アンジェラ・リー、3~4発目までは、なんとかガードするが、

5~6発となると、被弾してしまう

シオン・ジン・ナン、攻勢に転じた時の攻め方が徹底的

さんざん、顔面を攻撃して、アンジェラ・リーの意識が上に偏ったところに

ローキック

大ダメージ

アンジェラ・リーの意識が下へいったら

オーバーハンドライト!

アンジェラ・リー、金網につまって打撃を被弾

なんとか、反撃の手をだすが、その左手をかわされて、カウンターの右を貰う

駄目か?!

ストップか?!

いや、アンジェラ・リーの闘志はまだ消えていない

顔を上げて、反撃の左フック

だが、これもかわされる

シオン・ジン・ナンはアンジェラ・リーに打撃のさらに内側に踏み込んでいる

しかし、流石に間合いが近すぎ

シオン・ジン・ナンの右も空振り、もつれ合って組み付く

アンジェラ・リー、なんとかKO或いは、レフェリーストップは免れた

流石に、シオン・ジン・ナンも攻め疲れが見える

組みながら、休憩をいれる

しかし、ここまで、一方的にやられていたアンジェラ・リー

なんと反撃

自分も休みたいはずだが、攻め疲れたシオン・ジン・ナンのボディーに膝蹴り

疲れてるときにボディー攻撃をもらうとものすごく効く

3発、4発、5発と膝蹴りを打ちこんだところで3R目終了

このラウンドは、明白にシオン・ジン・ナンが取りました。

シオン・ジン・ナン 10 対 9 アンジェラ・リー

3R目まで集計

シオン・ジン・ナン 29 対 28 アンジェラ・リー

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4R

コーナーへ帰るアンジェラ・リーの足取りが重い・・・・

かなりのダメージと疲れがある

インターバル

下を向く、アンジェラ・リー

上を向く、シオン・ジン・ナン

4R目開始

それでも、先にプレッシャーをかけ、手を出すのは、アンジェラ・リー

切れない闘志、あきらめない心

ついに、右が届いた

積み重ねた練習がささえるボクシング技術

右がヒットし、シオン・ジン・ナンがひるんだところへタックル

アンジェラ・リーが上をとってグランドへ

グランドに勝負をかける

上から、顔面へパンチ

これは、防御されたが、今度はサイドから上をとる

シオン・ジン・ナンが強引に立ち上がろうとするところ

アンジェラ・リーが旨く体制を入替えて絡みつく

チョークに入ったか?いや、入りきっていない

なんと、この体制から立ち上がろうとするシオン・ジン・ナン

足腰が強い

スタミナも尽きない

が、やはり、強引すぎる

アンジェラ・リーはチョーク狙いかと思っていたら、

いつの間にか、シオン・ジン・ナンの腕を取っている

腕ひしぎ十字がため

極まったか!!!!

大逆転だ!!!

大歓声の会場

いや、極まっていない

腕を守る、シオン・ジン・ナン

だが、この千載一遇の勝機

アンジェラ・リーも逃さない

腕ひしぎを極めにかかる

強引でもなんでもここが勝負処

アンジェラ・リー、叫びながら腕を極める

今度こそ、極まったか

極まった

この腕の角度

シオン・ジン・ナン、タップしないと、腕が折れるぞ

極まってるだろ?!

シオン・ジン・ナン、タップしないで大丈夫か?!

より、一層極めを硬くするアンジェラ・リー

シオン・ジン・ ナン、本当に腕が折れるぞ・・・・・

止めなくていいのかレフェリー

実況は既に ヒストリー ・・・歴史が~~と叫んでいる

しかし、あきらめないシオン・ジン・ナン タップしない

アンジェラ・リーが我慢できずに、片腕を話して、シオン・ジン・ナンのがら空きの顔面へ打撃

これで、ガッチリ固まっているように見えた、腕ひしぎの体制が崩れてしまった

腕を曲げることが出来た、シオン・ジン・ナン

もう一度極めにいく、アンジェラ・リー

あのまま、腕を折るぐらいのつもりで極め続けたほうが良かったのでは?!

腕を折るほど、非情ではなかったか、アンジェラ・リー

アントニオ猪木は、タイガー・ジェット・シンの腕を容赦なく折った

だが、もう一度、腕を伸ばすことに成功

今度こそ、腕をおるつもりで極める

極めてる、アンジェラ・リーがこの表情

全力をそそぐ

だが、

金網をうまく足場につかったシオン・ジン・ナン

くるりと身体を回転させる

腕は曲がった

やむなく、顔面へ拳を見舞う

この表情で拳を打ちつける

そして、三度

腕ひしぎ十字かため

今度こそ極める

今度こそ、極まるか?!

流石のシオン・ジン・ナンも苦悶の表情

それでも、タップしない、シオン・ジン・ナン

なんという根性

なんという闘志

耐え切った!!!!

ここで、4R目終了のゴング

サバイヴ=生き残った シオン・ジン・ナン

耐えきったぞ、と言わんばかりの誇らしげな表情でコーナーへ帰るシオン・ジン・ナン

このラウンドは、明らかにアンジェラ・リーのポイントです

4R目

シオン・ジン・ナン 9 対 10 アンジェラ・リー

4R目まで集計

シオン・ジン・ナン 38 対 38 アンジェラ・リー

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5R

インターバル

逃がしてしまったという失意の表情 アンジェラ・リー

生き残ったぞ、さあ、反撃だという シオン・ジン・ナン

さあ、最終ラウンド

どちらにしても雌雄は決する

スタミナがなくなっていても、最後1R5分は気力でもつパターンも多い

最終ラウンド ゴング

これまでのラウンドとは違い、ゆっくりとリング中央で手をあわす二人

このラウンド、先に手を出したのは、シオン・ジン・ナン

いままでの4Rまで、常に先手を取ってきたのは、アンジェラ・リーだが、

さきのラウンドで奪われたポイントと試合の主導権を奪い返しにきた

アンジェラ・リーも左フックで反撃するが、やや力がない

アンジェラ・リー、左ジャブを放つが、鋭さに欠ける

シオン・ジン・ナン、ヘッドスリップでかわしてカウンターの左フック

シオン・ジン・ナン、やや遠いが、左ジャブから右ストレート

右ストレートはアンジェラ・リーの左ガードの上を叩くが、ガードの上からでも効いている

アンジェラ・リー、スタミナが切れている

それでも、立ち向かうアンジェラ・リー

しかし、シオン・ジン・ナンは冷静

ボディに左フックを見せて、打ち込まずに、すぐに上へ切り替えて左フック、返しの右フックまで

最終ラウンドまできて、手数が減らないシオン・ジン・ナン

アンジェラ・リー、ガードで手一杯になってきた

ずるずると後退するアンジェラ・リーに

シオン・ジン・ナン、左ミドルキック

これがぐっさりとヒット

効いた!!!

腰がひけ、膝が落ち、両手が下がるアンジェラ・リー

圧力を強める、シオン・ジン・ナン

それまで、アップライトの構えをしていた、アンジェラ・リーの腕があがっていない

表情も弱気に見える・・・・

そこへ、左サイドキックをボディへ見舞う

効いた

金網へ下がるアンジェラ・リー

後がない

シオン・ジン・ナン 容赦せず

顔面へ連打

腰が落ちる、アンジェラ・リー

なんとか、ダウンせずに踏みとどまったが、

反撃の左はかわされて、カウンターを受ける

シオン・ジン・ナンはパワフルな攻勢

4R目にあれほどの劣勢を受けていたとは思えない

いや、あの4R目を耐えきったことで、自信になり、気力が充実しているのか?!

シオン・ジン・ナン、珍しく、パンチでのボディーブロー

アンジェラ・リーの表情をみて、スタミナが切れていて、ボディが効いているのをみてボディーを狙って打つ

素晴らしい勝負師

実際、効いている

と思ったら、今度は、上

アンジェラ・リー、対応できない

それでも、あきらめない、アンジェラ・リー

反撃の右ストレート

シオン・ジン・ナン 後退するが、すぐに立て直して

ボディへ左ジャブ

顔面へ右ストレート

返しの左フック

全て、ヒット

ヨロめく、アンジェラ・リー

タックルで反撃を心みるが、あっさり切られる

効いているボディへサイドキック

さらに、

右ボディーストレート

効いた!!!!

シオン・ジン・ナン 一気の攻撃

右ミドルキックは空振りしたが、

右ストレート

右ミドルキック

右ミドルキックでおなかを押さえてうずくまるアンジェラ・リー

ああ、勝負あった。。。。

アンジェラ・リーが戦意喪失

シオン・ジン・ナンへ背中を向けるアンジェラ・リー

それでも、お構いなしに打撃見舞う、シオン・ジン・ナン

そう、まだ、試合は終わっていない

KO、ギブアップ、タオル、レフェリーストップ 何もかかっていない以上、勝敗は決していないのだ

シオン・ジン・ナンの攻勢は正しい態度

このような状況から、大逆転になったケースも何度かある

しかし、

アンジェラ・リーにその力は残っていなかった

うずくまるアンジェラ・リー

それを見たレフェリーがついに止める

激闘に終止符

雌雄は決した

勝者 シオン・ジン・ナン

強い!!!

素晴らしい激闘

近年まれに見る、名勝負

流石はチャンピオン同士

素晴らしい戦いを見せてもらいました

ありがとうございました。

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