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平田樹 ONE チャンピオンシップ 鮮烈なデビュー戦 vs SABANAL 観戦レビュー 動画あり

【6.15ONE上海大会】格闘代理戦争3rd 平田樹のデビュー戦!

angelie sabanal

名前: Angelie Sabanal 戦績: 1勝1敗 ニックネーム: D' Explorer 年齢: 29歳 生年月日: 1989.11.10 階級: Strawweight | Last Weigh Affiliation: Mindanao Ultimate Mixed Martial Arts

戦績はすくないが、1勝は、あの、Rika ” Tinydoll ” Ishige からあげている。

平田 樹

本名:平田 樹 生年月日:1999年8月24日(19歳) 出身地:東京都 所属:K-Clann 身長:157cm 体重:52kg リーチ:159kg 階級:アトム級 バックボーン:柔道

2018年年末にあの、格闘代理戦争3rdでの優勝者

優勝賞金300万のほかに、副賞として、このoneチャンピオンシップへの出場権を獲得した

そして、ついにデビュー戦!

格闘代理戦争優勝者として、デビュー戦を勝利で飾れるか?!

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観戦レビュー

ゴングです。

まずは、打撃戦

平田樹は、オーソドックス、サバナルはサウスポーの構え

平田樹の上半身、特に肩幅と肩の筋肉が逞しい

体格では平田樹が優位か

どっしり構えて、よく相手を観察する平田樹に対して、サバナルはローキックから仕掛ける

平田樹、まったく動じることなく、プレッシャーをかけていく

サバナル、小刻みにリズムをとりながら、右ジャブを探るが、平田樹のプレッシャーを感じているのか、

右ジャブの伸びがなく、全く届かない。あくまで、自分のリズムをとるための動きか

ここまで、眼光するどく見られると、サバナルとしても迂闊には入れない

平田樹、まだ一発も手をだしていないが、眼光と圧力だけでサバナルを下がらせる

サバナルの小刻みなジャブ、ローキックにたいして、平田樹が軽くアッパーから前蹴り

距離ができてお互い様子見かと思いきや、

平田樹、いきなりの右ストレート

これは空振りだが、当たればヤバイと思わせる危険なパンチ

それは一番サバナルが感じた! サバナル、大きくステップバックで下がる

サバナルもなんとか主導権を握ろうと、プレッシャーを感じながらも、ジャブ、ローキック、左ストレートと打撃を放つが

やはり、圧力を感じているためか、踏み込みが甘く、距離が遠いため打撃が届いていない

平田樹もプレスをかけながらもじっとはしていなく、サウスポーに対するセオリーとは逆周りながらも、左にサークリングしながら相手を良く見ている

そして、

サバナルの右ミドルキックを受けながした時には、平田樹の右拳を引き絞っている

狙い済ました右ストレート

強烈!

ダメージは見た目ほどはなさそうだが、サバナルはより一層プレッシャーを感じている

平田樹は左ジャブも出始めて、サバナルを揺さぶりにかかる

サバナルは、対応に手一杯

リズムよく刻んでいたステップも、バタバタとし始めた

そして、平田樹が距離を詰め寄る

上から下を狙っての大きな右パンチ!

体制をもぐり込ませながら打つ!

体制崩しすぎでは?!と思いきや、そのままタックルにいきサバナルを掴まえる

打撃でも充分優位だったが、平田樹の得意(バックボーン)は柔道!

寝技に持ち込むつもりだ

さあ、ここからどう極めていく?!

間接を極めにいくのかと思いきや

うわ~~~、顔面へのパンチ

1発、2発

これを嫌った、サバナルは、平田樹の腕を押さえようとする

すると、平田樹、その腕を取ってアームロック!!!

極まった・・・サバナル逃げれない

あえなくタップ

平田樹の勝利!!!

素晴らしい

最初から最後まで、主導権を握って最後は極めきってみせました

圧巻のデビュー戦!

もうすこし実践経験をつんで、苦戦も経験しながら勝利を積み重ねれば、

チャンピンにもなれるのではないでしょうか?

圧巻の勝利でした

ありがとうございました。

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