浅倉 カンナ 女子格闘技 ツヨカワ女王・絶対王者 RENAに2度勝利した女子
浅倉 カンナ
目次 基本情報 戦績(2018年8月時点） 獲得タイトル 閑話休題 バックストーリー
基本情報
本名：浅倉 栞南（かんな） 生年月日：1997年10月12日 天秤座 身長・体重：身長158cm、体重48kg 出身地：千葉県 通称（過去）：（元）女子高生格闘家（登場時に制服で登場） スタイル：レスリング、ブラジリアン柔術 恋人（蛇足）：那須川天心（日本人史上最強？のキックボクサー）
戦績
総合格闘技戦績：15戦13勝(5KO)2敗
獲得タイトル
2011年3月 レスリング『クリッパン国際大会38kg級』優勝、4月『ジュニアクイーンズカップ中学生の部 40kg級』準優勝 2012年4月 レスリング『ジュニアクイーンズカップカデット 43kg級』準優勝 2013年4月 レスリング『ジュニアクイーンズカップカデット 46kg級』準優勝、8月全国高校総体3位
2017年12月 総合格闘技 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 女子スーパーアトム級トーナメント 優勝
最近になって、女子格闘技（ジョシカク）を観戦しだした管理人。初めてTV観戦した試合は、絶対女王・ツヨカワ女王 RENA VS 浅倉カンナ の一戦でした。RENA選手の前評判と絶対女王・ツヨカワ女王という通称また、管理人がボクシング経験者ということもあり、打撃系の選手を贔屓目に見るということもあって、RENA選手の勝利を前提として観戦していたら、なんとそのRENA選手を1Rで締め落としてのKO勝利！ この試合で管理人は女子格闘技にはまってしまいました。 http://hanabumanabu.xyz/?p=52
バックストーリー
獲得タイトルのところで記したように、浅倉カンナ選手のバックボーンはレスリングです。 それも、中学生でタイトルを取ったように、幼少時からレスリングを修練しいました。女の子が何故？と思ったら、父親の指導が大きく影響していたようです。山本美憂選手も父親が元オリンピック選手であり、幼少時よりレスリングを行っていましたが、それと同様の環境だったようです。 お父さん＝浅倉洋平氏 写真や画像はグーグルで検索してください。たくさん出てきます。 このお父さんに鍛えられ・・・というかほぼ強制的に練習させられて、なんと、学校に行く時間がなくなるくらい！宿題やる時間が惜しいから宿題だすなと先生に申し入れるくらい！練習に取り組んでいたようです。。。。。（嫌だろうな～～～ 管理人なら嫌です。） 実際、浅倉カンナ選手も当時は嫌でたまらなかったと後にこぼしています。でも、父が怖くて練習せざるを得なかった。。。
しかし、高校1年の時に高校を辞め、レスリングもやめてしまいました。高校1年の女の子。思春期でもあり、あの恐ろしげな（失礼）父親にも反抗したのでしょうか？この時のことはは、他人がどうこうと想像するしかありませんが、浅倉カンナ選手はもちろん、お父さんも苦しかっただろうなと思います。（管理人にも娘がいます。） この時期は、浅倉カンナ選手、次に何をしたらいいのだろう？と目標も見つからず、漠然とすごしていたようです。 そんな浅倉カンナ選手を救ったのが、なんとRENA選手！当時シュートボクシングで無敵を誇ったRENA選手の試合を観て、やはり格闘技をやろうと再びリングに戻ってきたのです。
（ボクシングは麻薬だといわれることもあります。ボクシングに限らず、格闘技は一度やめても（引退しても）また、やってしまう。一度はまると抜けられない。という意味らしいです。あまりいい意味ではありませんが、それだけ格闘技は一度はまったものにとっては変わるもののない充実感をもたらしてくれるものなのですね。男子も女子も。）
浅倉カンナ選手はRENA選手の活躍をみて、リングに戻ってきました。そして、浅倉カンナ選手の賢いところだなと関心したのが、単純にRENA選手と同じシュートボクシングに取り組むのではなく、自分のこれまで培ったレスリングの経験を最大限に活かせる舞台として総合格闘技（MMA）のリングを選んだことです。 そして、2014年10月4日、17歳で総合格闘技のプロデビュー戦を行い白星で飾り、修斗やパンクラス、DEEP JEWELSのリングで女子高生ファイターの異名を取り活躍をしました。
そして、いよいよRIZINへ参戦 2017年12月に、かつて自分をリングに戻してくれた、あのシュートボクシングの絶対女王・ツヨカワ女王 RENA選手とチャンピオンの座をかけて戦うのです。
結果は皆様ご存知の通りですが、浅倉カンナ選手とRENA選手は普段は一緒にトレーニングをしたり、買い物に行ったりと仲がいいとのこと 格闘技の試合であいまみえるのはどうだったのでしょうか？（それも2度）
今度は、ダイレクトリマッチなど興行の都合のマッチメイクではなく、トーナメントでお互い勝ちあがって決勝の舞台で三度戦って欲しいと思います。
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