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RENA 女子格闘技 ツヨカワ(強くて可愛い)女王 

RENA ツヨカワ女王 絶対女王

目次 基本情報 戦績(2018年8月時点) 獲得タイトル 閑話休題 バックストーリー 笑顔

基本情報

本名:久保田 玲奈(くぼた れな) 生年月日:1991年6月29日生まれ 蟹座 身長・体重:身長158㎝、体重49㎏(160cm 50Kgとも記載あり) 出身地:大阪府大阪市此花区西九条出身 通称:ツヨカワ女王、絶対女王 スタイル:シュートボクシング

戦績

キックボクシング戦績:42戦 36勝(11KO) 5敗 1分 KO負け無し 総合格闘技(MMA)戦績:9戦 7勝(6KO) 2敗(1KO負け) 

獲得タイトル

Girls S-cup 2009 優勝 Girls S-cup 2010 優勝 Girls S-cup 2012 優勝 Girls S-cup 2014 優勝 初代RISE QUEEN王座 初代SB世界女子フライ級王座

閑話休題

RENA選手の獲得タイトルと戦績をみただけで、どれだけ強いのかが良くわかります。 相当の実績で、決してルックスだけでチヤホヤされているわけではなく、その強さと実績で評価されているのがよくわかります。 それでも、彼女の勝利後のはじける笑顔はなんともチャーミングで魅力的ですね。 出身地の大阪市此花区西九条というところが、大阪出身の管理人には少し気になるところ それは、以下のバックストーリーで見てみます。

バックストーリー

生粋の大阪娘で、しゃべる時には大阪弁が飛び出し、明るく周りを魅了する笑顔がとにかく印象的です。そんな彼女がシュートボクシングという格闘技の中でも硬派(言葉は悪いが、マイナー)な格闘技に入ったきっかけは、ヤンキーの姉(たち)に対抗するためだったいいます。。。。(管理人が気になった、大阪市此花区という場所、やはりヤンキーでしたか。此花区の善良な市民の皆様、変な偏見でごめんなさい) RENA選手は、四人姉妹の末っ子で、一番上の姉から順に、八つ、六つ、三つと年が離れている。姉たちは地元大阪で名の知れたヤンキー(名の知れたヤンキー・・・・なぜか名のしらた女ヤンキーは、美人が多い気がする。RENA選手の姉なら、きっと美人なのでしょう。)・・・などと空想していたら、長女と次女の喧嘩では家の壁に穴が空くほどの乱闘!それが日常茶飯事だったとのこと。 そんな嵐のような日々から自分を守るため、RENA選手は幼い頃、「感情のスイッチを切っていた」時期があると明かす。「それで生きてこれてたんです。荒れた環境でも、淡々として一歩離れたら、その方がラクだなって思ったんです」。学校にもあまり行かなかった。三人の姉はほどなく家に居着かなくなり、両親は離婚。母は仕事に出て、RENA選手は一人で家に引きこもったそう。・・・・中々にハードですね・・・・。 学校にも、いったり行かなかったりしていたが、姉たちが有名なヤンキーなので、いじめられることはなかったというが、学校の友達たちからは「イベント女」と呼ばれていたという。遠足や運動会なんかのイベントには必ず出席していたからとのこと。 そんな引きこもりがちで、家も嵐が吹き荒れる環境で息を潜めてやりすごすことを日常としていたRENA選手だったが、小額6年生のある日、通学路の近くにシュートボクシングの道場ができた。〔これならお姉ちゃんに勝てる〕と思った少女RENA選手は、母にねだってシュートボクシングに通うことになった。(この時、空手道場も近くにあったそうなあのだが、その空手道場は、寸止めと型が中心で、RENA選手は〔あかん、これではお姉ちゃんに勝たれへん〕と思い、"実践的”なシュートボクシングを選んだという。

いざ、シュートボクシングをはじめると、RENA選手は、「いざ習い始めてみたら、本当に、痛い、悔しい、嬉しい、楽しい。いろんな感情が出てきたんです。通っていたジュニアのクラスには、幼稚園から中学生まで、いっぱい子どもがいました。一緒に遊んで、練習して。ハマって楽しくなって、お姉ちゃんをしばく(やっつける)のも、どうでもいいやって思うようになったんです」  次第に学校にも通うようになった。ジムの先生が確認するからだ。「いつも先生に『学校、行ったんか!』って聞かれる。行ってないと私もコソコソして、嘘もつけないからすぐバレる。でも、行くと褒められるから嬉しくて、『せんせ、せんせ、今日、学校行ってん!』って報告してました。先生から『お前、わかりやすいやっちゃなあ』って言われました」  シュートボクシングを始めて、たくさんの仲間と温かな先生に恵まれた。豊かな表情を見せ、学校にも通い出したRENA選手。このころから、あの素敵な笑顔が良く見られるようになったのかもしれません。

笑顔

RENA選手は、試合前も笑顔いっぱいにリングインすることで知られる。特に女性や子どもには、彼女の明るい入場パフォーマンスが好きという人が多い。プロのスポーツ選手に“真剣さ”を求める日本人には、勝負の直前まで“笑う”RENAを理解できない人もいるかもしれない。だが、楽しむことこそ、スポーツの醍醐味。「そうする(笑う)ことで、うまく心身のバランスが取れるんです」と言い切るRENA選手は、スポーツ本来・格闘技本来のあり方を自然に体現しているとも言える。 (あの、ボクシングのスター選手 村田諒太選手、偉大な6階級制覇チャンピオン マニー・パッキャオ選手も笑顔が有名ですね)

”蛇足” 管理人は、ボクシングの試合中に笑いながら相手を殴るよねって言われました。ここだけ効くとサイコな奴だと思われるかもしれませんが、緊張したり気合が入ると笑顔になりませんか? 管理人はなるのですよね。たしかにどうにも理解されず、社会人になってから緊張して笑顔をみせると、笑ってる場合かと叱責されました。

若干27歳にして、デビュー12年目、2017年末~2018年は、浅倉かんな選手に連敗して休養しています。 浅倉かんな選手との第1戦目の失神KO負けした時は、笑顔の印象的なRENA選手が涙していました。 しかし、ぜひ、RENA選手には再びリングに戻ってきてもらって、あのはじける笑顔を試合前、そして試合後に見せて欲しいです。

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