格闘女子 ルール ”シュートボクシング”
シュートボクシング
SHOOOT BOXING公式戦オフィシャルルールより（抜粋）
服装 ボクシンググローブ ロングスパッツ・・・このロングスパッツ着用がルールとは知りませんでした！（だからRENA選手は常にロングスパッツなんですね。）
勝敗
KO（打撃） ダウンを奪われ、10カウント以内に立ち上がってファイティングポーズをとれない場合。1Rに3回ダウンした場合（3ノックダウン）はTKOとなる。
KO（締め・関節技） スタンド状態（両者が足裏以外をマットについていない状態）でスリーパーホールドやフロントチョークなどの絞め技、アームロックなどの関節技が極まり、ギブアップの意思表示があった場合。締め・間接の体制に入り、脱出が困難な場合はレフェリーが「キャッチ」をコールし、1ポイントとなる。
KO（投げ技） 投げられた選手が10カウント以内に立ち上がってファイティングポーズをとれない場合。
判定 試合終了とともにジャッジ3名が採点し、2票以上を獲得した選手が勝者となる。2票以上の差がない場合、規定ラウンド数の延長戦が行なわれ、同じく2票以上を獲得した選手の勝利となる。
管理人はボクシングルールとの違いを感じますが、やはり大きな違いは、蹴りがあるところ、そして、締め技・間接技・があるところ。 意外だったのは、投げ技もあるところですね。正直キックボクシングとの違いは締め技と間接技があるところかと認識していましたが、投げ技もあることをはじめて知りました。 ただ、あくまでもスタンディング（両者が足裏意外をマットについていない状態）での攻防になります。
反則 頭突き、噛みつき、サミング（目潰し）、ロープを使っての攻撃や防御、倒れた相手への攻撃など。 反則に対しては注意1が与えられ、2回の注意で1ポイントの減点となる。 原則的にヒジ打ちは禁止だが、両選手の合意があった場合、ヒジ打ちは有効となる 。
試合時間 3分×5ラウンド制で行う。5ラウンドで勝敗が決しない場合、勝敗が決するまで3分間の無制限延長ラウンドを行う。各ラウンドのインターバルを1分間とする。
採点基準 格闘技の採点（スポーツの採点）基準は素人目には良くわからないことが多いと思います。 特に格闘技の場合、ボクシングの地元採点などといわれるように、発展途上国にいくほど、地元選手有利な採点がされる傾向があるように感じます。（最近はかなり少なくなっているとは思います。９ また、北米、ヨーロッパ、アジアではどの打撃を有効打としてポイントを取るかの基準が異なることもあり、それもあって、試合が採点となると、疑問が残る試合結果がコールされることもたまにあるようです。
ここでは、シュートボクシングに特徴のあるポイントを記します。
シュートポイント 前・後方への投技に対しレフェリーが「シュート」コールをした場合に与えられるポイントをいう。 1.相手が自分の腰よりも高い位置を通過している 2.相手の両足が完全にマットから離れている 3.相手を背面からマットに落としている 但し、タックルに関しては、一旦相手の腰を自分の胸の位置まで抱え上げてからの投げでなければならない。
キャッチポイント 立ち関節技に対し、レフェリーが「キャッチ」コールをした場合に与えられるポイントをいう。 1.両選手の、両足の裏以外の部分がマットに着いていない状態 2.技により確実なダメージとなっていて脱出が困難な状態 両選手の、両足の裏以外の部分がマットに着いた状態でブレイクとなる。 尚、キャッチコール後に、ラウンド終了時間に至った場合、技が解けるまで試合は続行する。その時に、ギブアップの意思表示があった場合はKO。但し、最終ラウンドだけは、終了ゴングとともに試合を終了する。
ポイント 4ポイント：後方への投げ技によるダウン 3ポイント：前方への投げ技によるダウン 2ﾎﾟｲﾝﾄ：打撃によるダウン「シュート」コールのあった後方への投げ技 1ポイント：ラウンド毎の優勢点 「シュート」コールのあった前方への投げ技 「キャッチ」コールのあったスタンドでの締め・間接技、反則による減点
・・・・・以上が主なルールになります・・・・
書いていて、管理人思ったのですが・・・・・わかりにくい・・・・・
格闘技はスカッと観ていて判りやすい勝敗＝KOがいいと思うのですが、判定になったとしても、観ている人がわかりやすい判定となるのが人気が出るのではないかと思います。 シュートボクシングがこれだけハードでいろいろな要素の”武”があり、強さを極めているのに、イマイチ衆智がすくないのは、このわかりにくさにあるのかな？と、ルールを調べていて思いました。
しかし、RENA選手というスター選手が現れて盛り上がりを見せてくれました。 そのRENA選手もMMA（総合）へいき、現在は休養状態ですね。
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