女子格闘技 観戦レビュー RENA VS ドーラ・ペリエシュ RIZIN 2017年4月16日 （動画あり）
RENA選手が2018年大晦日にRIZIN復帰戦を発表しました。 その時のうれしさと興奮をこの記事につづっています。
RENAが自信のオフィシャルブログで綴っている言葉に感動してしました。 （上記の記事に抜粋させてもらっています）
RENAが復帰ってなると、ファンとしては、過去の勇姿をもう一度見たくなりますよね。
というわけで、過去の試合の観戦レビューを記載します。
スペシャルワンマッチ RENAvsドーラ・ペリエシュRIZIN 2017 in YOKOHAMA - SAKURA -
ドーラ・ペリエシュ選手
ドーラ・ペリエシュ（Dora Perjes） 出身地：ハンガリー 生年月日：1989年8月27日 身長：157cm 体重：49.0kg 所属：Bardosi Martial Arts Acade
RENA選手
RENA 通称：ツヨカワ女王 生年月日：1991年6月29日 出身地：大阪府大阪市此花区西九条 身長：160cm 体重：50kg スタイル：シュートボクシング
ROUND 1
両雄リング中央へ お互いオーソドックススタイル RENAが軽い左ジャブ ドーラがワン・ツーを放ちざま距離をつめていきなり組み付きます
そのままグランドへ引きずり込む
RENA、背中をとられて、バックチョークを取られそう いきなりのピンチ！
ドーラそこから変化して、腕ひしぎ十字がためを狙ってきた！ RENAピンチ！
うわ～～！ 腕を極められる！！！
RENA、無理やり体制を入替えて、振りほどきます ほ～～～、いきなり心臓に悪い展開
RENAは立ち技勝負 ドーラが立ち上がってくるのを待つ
改めてリング中央でスタンディング勝負
ドーラ、距離をとるための前蹴り そこから、ワン・ツーパンチ
いずれも空をきります。 RENA冷静にかわします。
RENA、サウスポースタイルにスイッチして
左ミドルキック
ドーラ、ガードはしたものの、やや効いたか
今度は、左ジャブを放ってからの、左前蹴り
ドーラ、これは効いてそう！ ドーラは引き締まった筋肉をしていますが、体の線はやや細く、ボディの耐久性、打たれづよさ、タフネスはどうか？
と思っていたら、ドーラ、ボディを押さえてダウン やはり、効いています！！！ （ボディのダメージって苦しいんですよね～～～！）
いや、これは総合格闘技でした ダウンでは試合はとまりません。
RENAもダウンと思って、コーナーへいこうとしましたが、レフェリーに呼び止められ、試合続行を促されます
これは、ドーラ苦しいですね。 せめて、ダウンであれば、8カウントまで休めるのですが、 休む時間を与えられずに試合再開です
RENA、容赦なく、左前蹴り ドーラ腕でガードしますが、ダメージは大有りで、ロープまで吹き飛ばされます
ドーラ、一気にコーナーへ追い詰められる
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コーナーぎわでの打撃勝負 RENA、一気に決められるか？！
しかいｓ、ここは、ドーラもねばる。RENAもあわてない ドーラがワン・ツーを放ちながら距離をつめ、組み付きにきます 試合開始時と同じ展開に持ち込みたいのか
しかし、組み付かれながらも、RENAはドーラのボディにパンチを見舞います。
ドーラ、なんとかグランドにもちこもうとしますが、 体制が不十分なのと、ダメージで力がはいらないのか、RENAに振りほどかれて、RENAの足にしがみつくのが精一杯
RENA、容赦なくドーラを踏みつけ
ドーラ、溜まらずRENAの足を離します が、ドーラはまだ立てない その、寝た体制のままのドーラめがけて、 RENA、ジャンピング踏み付け！！！
痛そう！！！ 管理人、観戦しながら、単純に痛そうと思ってしまいました。
しかし、ドーラもさすがプロ格闘家 振ってきたRENAの足をキャッチして、なんとか間接を極めようとしかけます。
RENA、圧倒的優位が逆にピンチか？！
しかし、RENA、冷静に対処 ドーラのがら空きの顔面にパンチを放ち 無理やりパワーで引き剥がします。
ドーラ、ダメージの影響で捕まえておく力が入らないか？
RENA、寝技を警戒して、寝ているドーラに無理に仕掛けません そして、レフェリーがドーラに立ち上がるよう指示
三度、スタンディングでの勝負
RENA、オーソドックスで左ジャブ RENA、サウスポーにスイッチして、右ジャブから、左ミドルキック
ドーラも右ストレートを放つが、これは空振り ドーラ、効いているボディに追撃をもらい、苦しい
RENA、ボディへ前蹴り 執拗にボディを攻めます
と思ったら、 こんどは顔面へ右ストレート
そして、返しの左ボディアッパー
ドーラたまらず、おなかを押さえてダウン
苦しそう 散々、キックでドスンドスンとボディにダメージを蓄積されて、 トドメにパンチで突き刺すように、えぐりこむようにレバーブロー（右わき腹）を喰らいます
これは、立てない
レフェリーもそう思ったのでしょう。
これで試合ストップ KOです。
RENA 勝利のおたけび
素晴らしい試合でした。 RENA、打撃の組立てがうまい 相手の注意が完全に下へいったところへ顔面へのパンチ攻撃 そして、すかさず、ダメージを与えていたボディでトドメをさす
やはり、打撃は組立てもそして威力も なにより、ヒット率が高い 当て勘が素晴らしい。
勝ってリングで躍動するRENAは、かっこよく、美しいですね また、復帰戦でその美しさを魅せてほしいです。
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一方、敗れたドーラはこの表情
左目が晴れて黒ずんでいます パンチをもらっていたのですね それでも、笑顔を見せています 敗れてしまいましたが、全力を出せたのでしょう その上での完敗だったので、笑顔がでるのかも知れません。
そして、お互いの健闘をたたえあいます。
これが、格闘技のいいところですね。 試合中は全力で相手を殴りに、蹴りに、間接を極めにいきますが、 試合が終われば称えあう
美しいです
試合の動画です↓
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