女子格闘技 Rika Ishige "Tinydoll" は破裂の人形となれるか？ vs Nou Srey Pov 観戦レビュー（動画有り）
ONEチャンピオンシップ クラッシュ オブ レジェンド 2019年2月16日
Rika Ishige vs Nou Srey Pov
目次 Tinydoll 選手入場 観戦レビュー Rika Ishige 写真、過去記事紹介
Tinydoll選手入場
ONEチャンピオンシップ
相変わらず、ド派手な入場シーンです
Tinydoll
会場の大スクリーンに過去の入場シーン・コスチュームと試合シーンが流れる
先ずはメイド姿
そして、春麗
戦隊ヒロイン？！
ブルース・リー？！
そしていつものリングコスチュームとチャーミングな笑顔
今回はなんだ？！
？？？ ピカチュウ ？？？
いつもどおりド派手な入場です！
観戦レビュー
試合開始
お互いオーソドックスで打撃の探りあい
オープニングは、Rikaの前蹴り・・・あくまで探りのキック、立ち上がりは様子見
と思っていたら、Rikaが右ストレートをヒット！
しかし！！！
Nouも既に左フックのモーションに入っている
Rikaの右は効いていない？！
Nouの左フックから右ストレート
右がまともにヒット
Rikaなんといきなりダウン！！！
いきなりの大ピンチ！
立ち技の場合だと、ダウンしたら、10カウントまで待ってくれますが、ＭＭＡの場合、ダウン後も攻撃されるのが恐ろしい！
当然、Nouは追撃を狙って襲ってくる
Rika、なんとかすばやく立ち上がって防戦
しかし、ロープにつめて連打を狙うNou
Rikaここは、クリンチして相手の打撃を防ぐ
ダメージはどうか？
組合いながら、お互い膝蹴りを打ち合う
離れた！ 離れ際にパンチを狙うRikaだが、空振り
Nouも離れ際パンチを狙っていた
危ない！ あたったか？！
いや、ヒットはしていないが、Nouの打撃の迫力が凄い
その迫力に圧されるように、Rikaがロープ際へ
追い詰めるNou
ロープ際で連打
Rika必死にガードするが、MMAのグローブは小さく、ボクシンググローブのように守ることは難しい
Nouの右がヒット
Rika、なんとかパンチを振るってNouを下げる
しかし、ヒットはしていない。
ダウンから、Nouのペース
しかし、ロープを背負ってのピンチは一旦脱し、リング中央でにらみ合い
まだ、試合開始から1分半だが、怒涛の展開！
Rika、ハイキックを狙うが、Nouもパンチを振るう
上げた足を押された形になり、Rikaが再びマットに倒れるが、これはスリップ
Nouも無理に追撃は狙わず、Rikaがすぐに立ち上がる
Nou改めて、左フックから、右ストレート
Nouのパンチの迫力がすさまじい
Rika、なんとか打撃の主導権を奪おうと、Nouの左ジャブにあわせて右クロス
だが、Nou、全く意にかいさずに、左ジャブからの右ストレート
その、右ストレートでRikaがのけぞる、ガードも吹っ飛ぶ
これでは、打撃の主導権は奪えない
パンチでは厳しいと思ったか、キックを狙うRikaだが、Nouの圧力が強く、距離が遠いため空振り
Nou踏み込んでの、ワン・ツー
もう一度ワン・ツー
Rikaガードどバックステップでなんとかかわす
しかし、Nou、両手を挙げて挑発
この試合は私のペースだといわんばかり
実際、今のところ、手も足もでない、Rika
どうする？！
あくまで打撃の攻防
ローキックで打開を図るべきか？と管理人が考えていたら、逆のNouがローキックを放つ、
先手、先手をとるNou
手が出ない、Rikaに対して、ワン・ツーで責めるNou
このパンチの迫力！
Rika、直撃は避けているが、カウンターも取れずに、防戦一方
最初のダウンの衝撃から立ち直れていないか・・・・
しかし、だんだんと距離感を掴みはじめ、ステップワークでパンチをかわすことができるようになってきたRika
一方的に攻めるのが難しくなってきたNouは、またも両手を広げて攻めて来いと挑発
Nouのパンチは、迫力があり、スピードもパワーもあるが、左フックからの右ストレートと攻撃パターンがワンパターン
だんだんと、Rikaがそのパターンに慣れてきて、対処ができるようになってきた
再三Nouは、パンチを繰り出すが、Rika冷静に対処
そして、逆にRikaがプレッシャーを駆け出した
冷静なテクニック勝負となると、Rikaのほうが上か？
そして、Rikaが攻勢にでようとしたところ
ビッグパンチ
Nouの強烈な右
せっかく盛り返してきたいたのが、一気にNouへ傾く！
Rika、ダウンせずにクリンチで逃れたが、回復しかけていたダメージが重くなった
ここで1R終了
ダウンもあったので、Nou 10 対 Rika 8 と判定つけます
2R
やはり、スタンディングで勝負
お互いオーソドックススタイルで構えて打撃を狙う
Rikaとすれば、打撃勝負を避けて、グランドを狙うのもいいのではと思うが、組み付いてもNouのパワーが強く操れないか？
たしかに、1R目、2度ほど組み付いたが、Nouのパワーでふりほどかれてはいる
パンチを受けたダメージでRikaの力が入らないのかと思っていたが、単純にNouのパワーが強いのか
しかし、やはり打撃で先手をとるのはNou
ワン･ツーをうつ
Rikaこれは見切ってかわすが、攻めないと苦しい展開のままだが、、、
自分でもそう思ったか、左でフェイントをかけ、距離をつめていきなりの左フック
上手い。ヒット
だが、Nou、お構いなしにパンチを振るう
Nouのうたれづよさと、パンチングパワーが尋常ではない
吹き飛ばされるRika
なんて、戦いにくい相手だろう
テクニックと駆け引きではRikaが上手いが、パンチを受けても平気な顔してフルパワーでパンチをぶん回してくる
Rikaの左顔面がはれ上がってきた
右パンチを貰っている証拠
やはり、作戦を変更して、打撃勝負ではなく、グランド・間接技勝負にするべきだと思うがRikaいかに？
あるいは、ローキックをコツコツうって、Nouのパンチパワーを殺していく手もありだと思う
しかし、Rika どちらの作戦もとらず、あくまでボクシング勝負
右ストレート
やや間合いが遠く浅いヒット
確かに、フェイントのかけかた、パンチを出すタイミング、ディフェンステクニックなど、ボクシング技術はRikaが上だが
Nouのタフネスとパワーを崩すにはいたらない
Nouも、ボクシングテクニック攻撃もディフェンスもRikaに比べて劣るのだが、タフネスとパワーで主導権を握っている
Nouの攻撃、左フックから、右スレート
しかもモーションが大きい 決して綺麗なうち方ではない
Nou、やはり、左フックから右ストレート
それしかない、それしかないが、それが強力
ただ、それだけの攻撃に、百戦錬磨のRikaが手も足も出ない
どうする？どう打開するRika
Rika、ついに打撃ではなく、グランドを狙う
Nouを掴まえてグランドへ
だが、、、
パンチのダメージか、上をとられてパンチを貰い逃げられる
2R目終了
Rika、このラウンドも打つ手無し
管理人の判定は、Nou 10 対 Rika 9 につけます
2R合計 Nou 20 対 Rika 17
3R
3R目開始
リング中央で手を合わす二人
どう戦うか？
1分でどれだけダメージの回復ができたか？
ポイントだと、1,2RはNouに取られている
Rikaが逆転を狙うなら、判定は苦しいので、KOか間接をとっての一本勝ちしかない
打撃のKOをNouからとるのは難しそう
となると、やはりグランドへ引き込み、寝技勝負しかないかと思うが。。。
よく見ると、Nouは、常に小刻みにステップを踏み、決して一箇所にじっとしていない
Rikaもフェイントを入れるが、Nouは常にポジションを小刻みに変えてそれに対処
Rikaも一気のタックルにはいけないか
しかし、攻めないと勝てないRikaが勝負にでる
右ストレート
迎え撃つNouは左フック
お互い空振り！
そして頭が激突
ダメージはどちらがある？！
このまま組み付いてグランドに持ち込めるか？と思ったが、一瞬交差するが、すぐに離れる二人
試合は膠着
リング中央で打撃を狙いあうがお互い有効な攻略はできない
Rikaがジャブをうち様にタックルを狙うが、Nouもステッバックしてタックルはさせない
時間だけが経過していく
Rika、いきなりの左フック
Nouもワンテンポ遅れて左フック
浅い相うち
的確さとタイミングはRikaが勝っているが、見た目と与えたダメージの大きさはNouが上か
Rika、もう一度、左フック
すこし、遠い、強引か
Nouすでに迎撃体制にある
Rikaの左、ヒットしたか？ぎりぎり届いていないか？
Nouのカウンターの左フック
こちらは、Rikaにヒット
こんな展開が続く
これは、Rika 苦しい
残り時間も1分30秒と少なくなってきた
Rika いかいなりの大きな右
大きすぎる！逆転のワンパンチKO狙いか？！
ヒットしたように見えるが、Nouはかまわずカウンターを狙う
Nou、Rikaの右を貰っているはずだが、それを耐えて左フックのモーション
相打ち、しかも先に当てたのはRikaのはずだが、より大きなダメージを受けたのは、Rikaのほう
そして、Nouさらに右拳が狙っている
かち上げるアッパー
崩れ落ちるRika
ダウン！！！
Nou、ダウンしたRikaに対して、蹴りを放つが、グランド勝負にはいかない
ここまできて、グランドにいって間接を取られての逆転を警戒したのか？
そもそもグランド（寝技）は不得意か
Rika立ち上がる
もう、本当に逆転するには、KOか一本しかない
大きなダメージをおっているだろうRika、果敢に攻める
左フック
いい角度、肘もしっかりした角度で拳もきちんと返っているいい、左フックだが
しかもノーガードのNouの顔面を捉えているのに、、、
お構いなしに反撃してくるNou
なんというNouのタフネス＝うたれづよさ
そして、Nouが飛び込んできての右ストレート
Rikaの顔が跳ね上がる
そのまま、ロープへつめて、Nouのラッシュ
このままだと、レフェリーストップかと思いきや
Rikaがパンチで押し返す
なんという勝負根性！！！
Rikaのハートは折れていない
まだまだ、勝負はこれから と気合をいれるも、、、
ここで試合終了のゴング
このラウンドの判定は、ダウンもあったので
Nou 10 対 Rika 8 とします
3R合計 Nou 30 対 Rika 25
Nouの勝利は動かないでしょう
実際に判定
Nouの手があがりました
それにしても素晴らしい勝負
1R目序盤に貰ったダウンの影響が大きかったですね
それでも、最後まであきらめずに勝負かけたRikaも素晴らしかったです
ありがとうございました
Rika Ishige 写真、過去記事紹介
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