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女子格闘技 失神KO劇 NJKF West Young Fight 5th Ayaka vs BLACK☆Jr七海  動画有り

AyakavsBLACK☆Jr七海が決定!☆2.24 『NJKF west Young Fight 5th』大阪市平野区民ホール

Minerva アトム級 2分3R

管理人の地元である大阪でこのような試合があるのは嬉しい

目次 Ayaka Black☆Jr七海 観戦レビュー

Ayaka

 

Ayakaはアマチュア時代、TOP☆RUN Girls50kg王者に輝くなどの実績を持つ。

2017年12月のアマチュアシュートボクシングでは、那須川天心の妹・梨々とも対戦し、判定2-0で敗れるも健闘を見せた。

プロデビュー戦では、関西女子キックボクサーの雄で9月8日『KNOCK OUT』大阪大会にも出場する喜多村美紀(テツジム)を相手に行うという破格の待遇であった。

その試合は僅差の判定で敗れたものの、2戦目は早くも国際戦で韓国人ファイターに判定勝ちを収めている。

ガンガン前に出るアグレッシブなファイトが持ち前。

得意技は飛びヒザ蹴り。

健心館が加盟するNJKF期待の女子選手。

《Ayakaプロフィール》 生年月日:2001年05月29日 身長:150cm スタイル:オーソドックス 得意技:飛びヒザ蹴り アマチュアタイトル:TOP☆RUN Girls-50kg第3代王者

BLACK☆Jr七海

BLACK☆Jr

西淀川区姫島に KICK-BOXINGの教室として

新空手、キック空手、キックボクシング 3才から 76才まで 幅広い年齢層で頑張ってます やる気、元気、本気 チャレンジする心 やれば出来る自信 メンタルトレーニングも

七海は、BLACK☆Jrの選手

・・・・検索たくさんしましたが、情報が少ない・・・・・

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観戦レビュー

レフェリー注意

体格はほぼ互角

時間が短い表情は読み取りにくいがお互い落ち着いているように見える

手前の人、セコンドさんですね。。。

格闘技ジムのセコンドにしては、大きすぎませんか・・・横に・・・

1R

ゴング

お互いオーソドックススタイル

七海は、アップライトでリズミカルにステップ

Ayakaは、ややオープンガード気味でどっしりと構える

Ayaka、アマチュアでタイトルを取り、プロで強い相手と戦った経験もあり、Yong Fightらしからぬ貫禄がある

七海、その見えないAyakaのプレッシャーをはねのけようと自分から積極的に手をだす

しかし、Ayaka、ミドルキックでカウンター

いきなり、効いた!

七海、やや足もとがふらついたが、パンチを返すが空振り

さらにAyaka、左ハイキックで追撃

これは、七海ガードするも、試合の主導権はAyakaが握った

さらに、Ayaka 前蹴り

七海はパンチが得意そうだが、Ayakaは蹴り主体の攻撃

いや、七海も前蹴りで攻撃

こうしてみると、七海のリーチ(足)が長い

リーチの長さを活かして主導権を奪い返せるか?

実際、Ayaka距離の長さを感じたか、このあと放ったハイキックはまるで届かず空振り

七海、その隙を逃さず、左ジャブから、右ストレートのワン・ツー

七海、踏み込みが思い切りがよく良く伸びる右ストレート

Ayaka、意外に柔らかいからだでスウェーで避けようとするが、それ以上に伸びる七海の右

さらに、追撃をはかり、パンチで攻勢を図る七海に対して

Ayakaは打ち気にはやり、踏み込んでくる七海の足を冷静にローキック

Ayaka、試合経験がいき、全くあわてず、動じず

七海、このローキックで足をすくわれてダウン

いや、スリップダウン

七海、スリップダウンだと思うが、ダメージ(身体、心)はどうか?

仕切りなおすが、Ayaka、ローキックが優勢とみて冷静に、ローを打つ

パンチの打ち気にはやる七海を入れさせない

ステップバックして距離をとる七海にたいして、攻め時とみたAyakaが今度は踏み込んでパンチ攻撃

しかし、パンチは七海の望むところ

七海がカウンターをとる

返しの左フックも決める

Ayaka、パンチ勝負を避けて、もう一度、ローキックで攻める

七海もキックを返すが、やはり、蹴りは余り得意ではない

しかし、七海、ミドルキックを打つ

そのミドルキックをキャッチされて

Ayaka 右ストレート

ガードをしていて、クリーンヒットはしていないが、足を捕まえられているので、ダウン

スリップダウン

立ち上がって、七海の左ジャブ2発

やはり、七海はパンチ主体

Ayakaはミドルキックを返す

パンチとキックの勝負

いや、パンチでもショート左アッパーをAyakaが入れる

七海の頭が跳ね上がる。たまらずクリンチしようとするが、Ayakaは許さず突き放す

さあ、どうする?!

七海、いきなりの右ストレート

だが、距離が遠い

Ayaka軽くスウェーでかわして、カウンターをとる

七海、焦ってきたか

七海、あきらかにAyakaからのプレッシャーを感じている

そのプレッシャーをはねのけようと、力を入れた、右ミドルキック

力んだか、その蹴り足をキャッチされる

Ayaka足をキャッチしたまま右ストレート

入った

ダメージと足を取られていることで、七海ダウン

そのダウン途中で下がった顔面に

Ayakaの蹴りが直撃

七海、ダウン途中で、ガードも避けることも出来ずにモロに貰ってしまった

ロープから身体をはみ出させてダウン!!!

失神

それをみたレフェリー、カウントを取らずに試合終了

あわてて、七海にかける関係者

大丈夫か?!

立ち上がって、歩けていますので、ひとまず安心です。

勝者 Ayaka

見事な勝利でした!

七海がパンチ主体だと、早々に見極めて、自信は蹴り主体で主導権を奪い

七海が蹴りできたら、その蹴り足をキャッチして、パンチとキックを入れる

短時間で、同じ展開で2度スリップダウンを奪い、

3度目に、ダウン際に蹴りを見舞っての見事なKOでした。

一方の七海選手

手足がながく、パンチとリズムは素晴らしい

あとは、キックの習得と試合経験をつめば、相当強くなるのではないでしょうか

素晴らしい試合でした

ありがとうございまし。。

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