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渡辺”パトリシア”華奈 VS ひかり(ピロクテテス) 2017年12月3日 パトリシア?ピロクテテス?の意味(動画あり)

女子格闘技の無料動画を検索していたら、少々古いですが、

渡辺華奈 VS ひかり DEEP JEWLS 2017年12月3日の試合が出てきました。

AbemaTV GYAO も最新のものは有料が多いですね。

それでも、地上はではやってくれない試合をこの2局が放送してくれるのはとってもありがたいです。

そこから、なにか、ブロックがはずれるのか?もう無料で流していいよと許可でるのに、1年弱程度かかるのでしょうか?

Youtubeで検索ででていたのをありがたく観戦させてもらいました。

目次 ひかり(ピクロテテス) 渡辺”パトリシア”華奈 ~おまけ~ 観戦レビュー

ひかり

インスタグラムを見ていたら、普通の女の子に見えますね

格闘技の基盤は、柔道と修斗

柔道歴15年 修斗では、2017年全日本アマチュア修斗選手権フライ級優勝 身長163㎝、体重57kg。

ジム:ピロクテテス新潟

ピロクテテス・・・・?!

ウィキペディアより

Philoctētēs(ギリシャ語) ピロクテテス

『ピロクテテス』(ピロクテーテース、希: Φιλοκτήτης, Philoctētēs、羅: Philoctetes)は、ソポクレスによるギリシア悲劇の1つ。

トロイア戦争期のピロクテテスを題材としている。

ヘラクレスの弓の持ち主であるメーリスの王の子ピロクテテスは、トロイアへ向かう途中、リムノス島付近で毒蛇にかまれ、その悪臭と悲鳴を嫌がったオデュッセウス等によって、リムノス島に置き去りにされてしまった。

しかしトロイア戦争が始まって10年目 オデュッセウスが捕まえた トロイア王子ヘレノスが予言をする。

予言の内容は、

Ⅰ.スキロス島にいるアキレウスの子ネオプトレモスが、父アキレウスの鎧をまとって戦う Ⅱ.リムノス島にいるピロクテテスが、自ら進んでヘラクレスの弓で戦う

という2つの条件が満たされれば、トロイアは陥落し、ギリシア側が勝利するというもの。

この予言を成就すべく、オデュッセウスは、一度置き去りにしたピクロテテスを連れ戻すために、 もう一人の予言の子、アキレウスの子ネオプトレモスを伴ってリムノス島に赴き、ネオプトレモスにピロクテテスの説得を行わせる。

※注意 ジムの名前がたまたま、ピクロテテスというだけで、この話とは関係ないかもしれません。 管理人がグーグルで検索したら、たまたまヒットしただけです。 ご了承ください。

というわけで、もう1枚、ひかりさん↓

渡辺”パトリシア”華奈

すごい筋肉です 美しい筋肉です

肩・首・胸 の筋肉が素晴らしい 腕には筋か血管が縦にはしっていて、見蕩れます

これだけ筋肉がありながら、硬い体ではありません

華麗にY字バランスをとる柔軟性も兼ね備えています。

1988年8月21日 生まれ 格闘技の基盤は柔道 東京都出身 FIGHTER’S FLOW

柔道での階級は57kg級と63kg級 身長167cm 血液型 O型 組み手、右組み 得意技、内股

2017年にはTBS系列で放映された女性版のSASUKEであるKUNOICHIに2度出場

柔道実績(優勝歴のみ抜粋) 2006年 - アジアジュニア 63kg級 優勝 2014年 - 東日本実業団体対抗大会 57kg級 優勝 2015年 - 東日本実業団体対抗大会 57kg級 優勝 2016年 - フランスクラブ選手権 57kg級 優勝

この柔道歴みると、ナチュラルな体重は、60kg超だけど、対戦相手も考えて、勝てるのは、57kgかもしれませんね。 167cmm身長があって、この筋肉量で57kgはすこし減量が厳しいかもしれません。

管理人は、ボクシングですが、 身長169cm 通常体重が60-63kg程度 はじめフェザー級57kgで試合に出て勝てなかったので、 バンタム級54kgで出場したところ優勝できました。 たった3kgですが、この差って大きいと思います。 管理人は、渡辺華奈さんほど、筋肉なくて、減量きつかったです。

ただ、ジュニアのころに無理な減量させない指導者がエライですね。 特に女性は、成長期に無理な減量はしないほうが絶対にいいと思います。

パトリシア?

渡辺パトリシア華奈 実は、渡辺華奈、彫りの深い綺麗な顔立ちだと思ったら、実はハーフ そのため、ミドルネームがパトリシアといいます・・・・・・

というのは、なんと渡辺華奈さんが、柔道の先輩に話したおちゃめな嘘

本当は、パトというあだ名 なんで、そんなあだ名がついたかというと、 友達のペットのインコの名前がパトリシア

そのインコに、渡辺華奈さんが似てたから、パトってあだ名がついた。。。。。 (そのインコ写真でいいから見てみたい)

~おまけ~

お二人の仲良し水着ショット 渡辺華奈さんも、まだ、そこまで筋肉仕上がってない このショットが試合前なのか、後なのかは調査不足でわかりませんが、 仲よさそうですね

そんな仲良し二人がリングで戦うことができるのも、格闘技のいいところです。

観戦レビュー

1ラウンド

共にオーソドックススタイル 共に柔道が基盤ながら、先ずは打撃勝負

ひかりは、修斗チャンピオンなので、打撃も得意か

しかし、 渡辺華奈の、右ストレート、右ミドルキックがヒット

はじめに打撃で先手をとったのは、渡辺華奈

苦し紛れに組み付いてきた、ひかりの首を取って、大外刈りでグランドへ

渡辺華奈が上にのり、有利なポジションです 二人とも、柔道なので、間接技の攻防かと思いきや

渡辺華奈上から殴ります!

パンチ・パンチ・パンチ

ひかり、ブリッジで逃れようとするが、

渡辺華奈、押さえつけて、パンチ・パンチ・パンチ

痛そう・・・!!!

間接技じゃないんだ・・・!!!

ひかり、殴られっぱなしかと思いや、 ブリッジなどで抵抗し、体制を入替ようとします。 その隙を狙って、渡辺華奈が腕をとろうとしたところを すかさず、立ち上がることに成功

渡辺華奈が間接にこだわって、体制が不十分なところを こんどは、ひかりが上になって渡辺華奈を殴りにいきます

一発、いいパンチが入ったか?! でもひかりも間接いかないんだ!!!

と思っていたら、 ひかりが遠い間合いから放ったパンチで腕が伸びたところを 渡辺華奈、すかさず捕らえて腕ひしぎ十字固めにいきます!

旨い!!!

決まるか?!

しかし、これは、ひかりが旨く対処して、リングアウトしかけたところでブレイク

お互い立ち上がります

立ち上がってスタンディングの攻防

少し落ち着くかと思いきや

渡辺華奈の右ストレート

!!!!!

まともにヒット

ひかり ダウン

しかし、すぐ立ち上がってひかりが渡辺華奈の背後をとって離しません

いいクリンチです パンチのダメージ回復が図れます

しかし、これは渡辺華奈が引き剥がして ふたたび、打撃の攻防

打撃は、修斗のひかりが有利か

ひかりが、ミドルキックにいくとろこ

渡辺華奈

1.右腕をひいて

2.ミドルキックをもらいながらも、勢いつけて

3.ジャストミート

・・・・・

ひかり さっきもらったのと同じようなパンチをまたしても貰ってしまった。

渡辺華奈のパンチ

ジャブもなく、いきなりの右ストレートだからよけにくいのか?! 思い切りがいいのでかわせないのか? キックを放つタイミングだったので、もらってしまったのか?!

パンチだけのボクシングの試合ならば当たりそうもないパンチに見えるのですが、 渡辺華奈のこのいきなりの右ストレート

ひかり相手だけでなく、ほかの試合でも結構な確立でヒットしています

それにしても、こんどこそ、ひかり大ダメージか!!!

容赦なく追撃

上からパンチを浴びせます

1発いいのがヒット

渡辺華奈 あくまで顔面に打撃を狙っていきます

ひかり、なんとか防御

ダメージ大きいと思いますが、不用意に入ってきた渡辺華奈の足を捕まえて、間接をきめようとします

ひかり、大逆転か!!!

いや・・・・

やはり、打撃のダメージが大きいか、 渡辺華奈にあっさり体制を変えられて、後をとられます

渡辺華奈 上から、顔面へ向けた パンチ・パンチ・パンチ

うわ~~~~。 容赦ない!!!

レフェリーとめるタイミングを見ている

しかし、ひかりもなんとか殴られっぱなしではなく、ディフェンスしているので、レフェリーストップにはなりません

渡辺華奈、後頭部に打撃を見舞うところをレフェリーにそれは反則ととめられます そこで、打撃をやめて、締め落としを狙います。

が、ここで、Ⅰラウンド終了のゴング

2ラウンド

ひかり

あれだけ打撃をもらったにも関わらず、顔は腫れも出血もなく綺麗です。 それどころか、やり返しているという闘志がみえます 戦意に衰えはありません

さあ、第2ラウンド

ひかり、殴り返す パンチを放つが空振り

渡辺華奈の右ストレート が三度ヒット

・・・・・

何故もらってしまうのだろう??? こんども左ジャブもなく フェイントもなく、 いきなりの右ストレートなのに???

そして、テイクダウン 勝負はグランドへ

やはり、間接技ではなく 上から、殴る、殴る、殴る

ひかり、なんとか凌ぐ しかし、ひかりの体制が乱れたところを 渡辺華奈のがさず

腕ひしぎ十字固め

これで、タップ

渡辺華奈の1本勝ちです

いや~~~、見事な勝負でした。

不思議なのは、渡辺華奈のいきなりの右ストレートが再三ヒットすることです。 あれで、試合の流れを掴みました

打撃で攻めにせめて、最後に関節技でしとめる

見事な組立てです

ひかりも相当がんばりましたが、 あの右ストレートのダメージが大きかったですね。

1発目は仕方ないにしても、 2発目、3発目はもらうにしても、もう少しダメージの少ないディフェンスをしたかったですね。

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動画はこちら↓